名古屋めしといえば、ひまつぶしですね。た~か~ま~る~♪

思うところ有って、公開情報(領域)について書いてみます。まず、言葉の定義から。
・公開情報:ゲーム中において、すべてのプレイヤーが知ることができる情報の総称
・非公開情報:ゲーム中において、一部のプレイヤーしか知ることができない情報、
     もしくは誰も知ることができない情報の総称
http://mtgwiki.comより引用。
ポケカの場合、
・公開情報:お互いの場とトラッシュ
・非公開情報:お互いの山札とサイド、相手の手札
に分類されます。

公開情報から非公開情報を推理するのがTCGの面白さですね。
例えば、シビビール軸のデッキで、
Case1.ライコウEXに炎エネを付けたから、レックウザを採用しているかも?
Case2.ライコウEXにW無色を付けたから、トルネEXを採用しているかも?
のように。
他に、トラッシュを見て、キャッチャー残り枚数を推理したりしますね。
話は逸れますが、アララギやハイパーボールで手札をトラッシュしたとき、トラッシュする札を宣言すると相手に親切かな~と思います。

こうした推理力は、経験で積み重ねられます。同じデッキを使っても上級者が使うと強く感じる理由の一つです。ちなみに、風摩キリトは、どんなLBXも強くするらしいです。(byウゴリン)

さて、色んなTCGがありますが、ポケモンカードはボードアドバンテージ(場のカード)が強いとよく言われます。言い換えると、「有利になる為に、自分のデッキを公開する」とも言えます。
ちょっと不思議ですね。
ちなみに、ヴァンガードは、ハンドアドバンテージ(手札)が、ポケカより強いです。そして、その手札を増やすトリガーチェックという行為は、相手に見せるルールになっています。
こちらも、「有利になる為に、自分のデッキを公開する」という点で同じです。

更に、もう一つ。
トムリン的に、公開から非公開へ移るカードは、意外に強いと考えています。
場に出たカードを手札に、トラッシュのカードを山札に、こうしたカードの種類が少ないのは、環境への影響が大きいからだと考えています。
例.ジャンクアーム、探究者

さて、戦術面で、公開情報と非公開情報を考えてみます。
まず、相手の戦術を公開情報から非公開情報を推理すること。具体的には、
・デッキに4枚というルールから、残りの手札と山札を推理する。
・エネルギーの種類からポケモンのタイプを推理する。
ですね。

逆に、公開されないことで相手の非公開情報を推理します。
・サポを使わないことから、手札事故を推理する。
・進化しないことから、ポケモンを持ってくるカードが無いことを推理する。
です。
さて、ケーススタディです。
相手の場は、バトル場もベンチも埋まっています。
相手の手札が4枚で、エネもサポも使用せずにターンエンド。相手の手札には、
1)エネが有る可能性10%。
2)サポが有る可能性20%。(キーカードとアララギの組み合わせで使用出来ない?)
3)グッズが有る可能性50%。
4)ポケモンが有る可能性は、序盤は大、終盤に進むにつれ小。(デッキタイプによる)
と、相手の手札が、推理出来ます。

とりあえず、ここまで。

では、おつかれやまでした。

コメント

カイリ
2012年4月3日20:33

勝手にリンクさせて頂いていました。リンクありがとうございます!
よろしくお願いします。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索