【対戦レポ】ジムチャレＩｎZERO20121102～トムリンの師匠とは？～

2012年12月3日大会レポコメント (2)

昨日の対戦レポです。

使用デッキは、【ランド・M2・バッフロン】でした。

◆初戦：ゆりパパさん（ダークライ・ランド・テラキ図鑑エイド入り）
1ターン目にヤミラミと闘エネが見えたので、寺田ランドと判明。
寺田ランドも初対戦なら、図鑑エイドも初という初物尽くしの対戦でした。
よく知らないので、常にランドEXの150ダメを警戒することにしました。

序盤は、コンセプト通りハンマーヘッドと毒催眠でダメージ調整。
バッフロンで仕留める下地が出来た頃に動き出して、サイドを先制します。
その間、相手も図鑑エイドとパッチのＷ加速で攻撃態勢が整います。
どうもダークライ主体の構築のようなので、途中から最大90+30ダメに想定を切替える。
幸いコチラのポケモンが輝石で長生き出来たので、場のエネ数もエイドに劣らない状況で進みました。最後は、ベンチで育てていたランドで無傷のダークを裁いて6-3で勝ち。
サイド数に現れませんが、読みにくい難しいバトルでした。

◆２戦目：ドラゴラーさん（DM2バッフロン）
今日の中ボス。毎月会ってるのに対戦するのは半年振りでしたね。
先行取って、ランドEXのハンマーヘッドでスタート、おにつよ～。
序盤、相手のエネが噛み合わない様子だったので、危険な牛を強引に倒して先制。
ココから長かった！
ドラゴラーさんが、手負いの2エネ付きダークをエネトラして全快すれば、
こちらは、被弾したポケモンのエネを無傷のポケモンに付け替える。
お互い被害を最小限にとどめつつ、チマチマとダメージを与えていきます。
裏では、相手のケルキャンの牽制に対して、弱点をつくランドのプレッシャーで対抗。
幸い相手の催眠装置が壊れてるらしく、休むことなく攻撃出来てサイドリードのまま終盤。
相手のファイナルターンもパーツが揃わず、時間切れ5-3勝ち。
ベンチへばらまくダメージの駆引きで、かなり疲れました。

◆３戦目：Ａ太くん（カメケルM2）
5回マリガン献上した上に後攻スタートで、つらぽよ～。
序盤は、ランドでゼニガメをしつこくキャッチして倒します。
返しのケルにランドを落とされてるも、バッフロンと毒で刺し違える。
4ターン目でサイド3-3の早い展開です。
ここで相手は、ゼニガメ2体がサイド落ちなことが判明。
チャンスと見て、2体目のバッフロンでゴリ押しして2体目のケルを倒して5-3。
最後に定石どおり打たれたNが刺さらずに、相手M2をM2で倒して勝ち。
釣竿か欠片を入れたほうが良いと思うよ。

◆４戦目：ガブロンくん（ランド・トルネ・M2・バッフロン)
悔いの残る敗戦。
先行ハンマーヘッドでスタート、2ターン目に改ハンでニコタマ破壊と順調な滑り出し。
しかし、相手のサポミスで得た流れをコチラのサポミスで手放してしまいました。
とはいえ、デコイを配備したガブロン君のプレイングは、素晴らしかったです。

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最後に思い出話を。
久々にドラゴラーさんと対戦したのですが、相変わらずマナーが良くて感心します。
例えば、「ワザのダメージを宣言する」こと。つい忘れがちです。
それに姿勢が良くて、背筋がピンとしてるんですよね。

ちなみに・・・、
このブログを昔から読んでいる方はご存知でしょうが、私の師匠はドラゴラーさんです。
3年前に彼のチームに入って、ポケカのイロハを学びました。
例えば、「詰め込み過ぎはダメ。」ってのは良く使いますが、師匠の受け売りですな～。
今、シンプルなレシピが多いのは、それ故です。
プレイングは、チームの練習会で毎回コテンパンにされたので、自然と向上したのかな。
このあたりの昔話は、ソウラさんとかも出てきて面白いのですが、メッチャ長くなるのでいつか書けたら良いですね。

では、ノシ