【コラム】日本と海外のポケカ環境の違い
2016年10月14日 ポケモンカードゲーム書き溜めたコラムが幾つかありますが、校閲が進みません。
お蔵入りがもったいないので、アップします。
今回は、海外との差に関する考察です。
下調べせずに書いているので、間違いあれば指摘願います。
考察の手法は、「日本と海外の差の調査」「その差が与える影響(良し悪し)」「悪い影響の対策」の流れ。
調査の対象単位は、
1.シーズン
2.大会/ラウンド
3.マッチ
4.ゲーム
と規模で分けます。原則2016年の内容に沿ってます。
☆印は、WCS初心者が判断しづらいと思われる点です。
1.ツアー
海外は、9月に始まり翌年8月までが1シーズンです。
シーズン初めにカードプールが更新されて、直近4弾より前がレギュ落ち候補となります。
また、公式大会にポイント制度があり、成績に応じたポイントを積み重ねるとWCSのDAY1出場権が得られます。
日本は、シーズン制が無くレギュ落ちが不定期なため、海外カードプールと差が生じます。
また、ポイント制度も無いため、WCS出場権の獲得機会は、春の大会のみとなります。
☆使用可能カードが分からない。
→海外サイトで調べる(英語スキル必要)
☆海外の流行っているデッキが分からない。
→海外環境の調査手段は、
1.海外サイトを読む(英語スキル必要)
2.同プールで自主大会(人脈が必要)
3.Ptcgoで遊ぶ(時間が必要)
の3つが現実的と思います。
日本では、WCS出場権の獲得機会が春大会しかなく、秋大会のモチベが低い印象です。
アメリカは、2カ月に1回ペースで大きな大会が開かれます。その結果がネット上で公開されるため、メタゲームの変化が速いです。
2.大会/ラウンド
海外大会は、予選がスイスラウンド、予選上位者による決勝がシングルエリミネーション(和名トーナメント)の形式です。規模が大きいと、二日間に渡って開催されるケースも有ります。
日本は、3ステージ制で2回負けたら実質ノーチャンスなので、ダブルエリミネーションに近いと考えます。
大会形式の違いは、デッキ選択や構築に影響します。
7ラウンドBO3となると、1日14〜17ゲーム対戦することになり、EasyWin出来る単構築デッキが日本より多い印象です。
また、運ゲーと批判されがちなコインカード(例.スーポケ)の採用率が日本より高いです。施行回数が多く、期待値の収束が図れるためと考えます。(マーブル現象にならない)
☆海外向きのデッキか否か、判断出来ない。
3.マッチ
海外は、50分3戦2本先取です。
予選スイスラウンドはサイドを取りきらないとゲームは無効、決勝シングルエリミはサイド3枚以下で無効となります。また、引き分け&投了が有ります。
日本は、予選は時間制限無し1ゲームマッチ、決勝ステージは制限時間30分で1ゲームマッチです。
☆引き分けが良いか悪い否か、判断出来ない。
☆投了すべきか否か分からない。
☆時間配分が分からない。
簡単な対策は、BO3をメッチャ練習するw
感覚的にですが、初WCSなら1か月で50マッチの練習が必要と考えます。
また、大会形式全体を考えると、プレイング速度に影響が有ります。
例.【よるのこうしん】の場合
日本の大会では、高速で回す姿を見かけますね。
海外では、慌てることなく回すのが原則的にベター。3ゲーム目になったらメッチャ速く回すけどw
☆BO3向きのデッキか否か判断出来ない。
海外でしか見かけないデッキと言えば、山切れ狙いデッキ。
4.ゲーム
日本と海外では、先行後攻の決め方やマリガンの方法が違います。
細かい点では、1プレー毎に掛ける時間が決められてる。
と、ここまで書いてみました。
幾つか結論めいたものがあるので、気が向いたら加筆します。
お蔵入りがもったいないので、アップします。
今回は、海外との差に関する考察です。
下調べせずに書いているので、間違いあれば指摘願います。
考察の手法は、「日本と海外の差の調査」「その差が与える影響(良し悪し)」「悪い影響の対策」の流れ。
調査の対象単位は、
1.シーズン
2.大会/ラウンド
3.マッチ
4.ゲーム
と規模で分けます。原則2016年の内容に沿ってます。
☆印は、WCS初心者が判断しづらいと思われる点です。
1.ツアー
海外は、9月に始まり翌年8月までが1シーズンです。
シーズン初めにカードプールが更新されて、直近4弾より前がレギュ落ち候補となります。
また、公式大会にポイント制度があり、成績に応じたポイントを積み重ねるとWCSのDAY1出場権が得られます。
日本は、シーズン制が無くレギュ落ちが不定期なため、海外カードプールと差が生じます。
また、ポイント制度も無いため、WCS出場権の獲得機会は、春の大会のみとなります。
☆使用可能カードが分からない。
→海外サイトで調べる(英語スキル必要)
☆海外の流行っているデッキが分からない。
→海外環境の調査手段は、
1.海外サイトを読む(英語スキル必要)
2.同プールで自主大会(人脈が必要)
3.Ptcgoで遊ぶ(時間が必要)
の3つが現実的と思います。
日本では、WCS出場権の獲得機会が春大会しかなく、秋大会のモチベが低い印象です。
アメリカは、2カ月に1回ペースで大きな大会が開かれます。その結果がネット上で公開されるため、メタゲームの変化が速いです。
2.大会/ラウンド
海外大会は、予選がスイスラウンド、予選上位者による決勝がシングルエリミネーション(和名トーナメント)の形式です。規模が大きいと、二日間に渡って開催されるケースも有ります。
日本は、3ステージ制で2回負けたら実質ノーチャンスなので、ダブルエリミネーションに近いと考えます。
大会形式の違いは、デッキ選択や構築に影響します。
7ラウンドBO3となると、1日14〜17ゲーム対戦することになり、EasyWin出来る単構築デッキが日本より多い印象です。
また、運ゲーと批判されがちなコインカード(例.スーポケ)の採用率が日本より高いです。施行回数が多く、期待値の収束が図れるためと考えます。(マーブル現象にならない)
☆海外向きのデッキか否か、判断出来ない。
3.マッチ
海外は、50分3戦2本先取です。
予選スイスラウンドはサイドを取りきらないとゲームは無効、決勝シングルエリミはサイド3枚以下で無効となります。また、引き分け&投了が有ります。
日本は、予選は時間制限無し1ゲームマッチ、決勝ステージは制限時間30分で1ゲームマッチです。
☆引き分けが良いか悪い否か、判断出来ない。
☆投了すべきか否か分からない。
☆時間配分が分からない。
簡単な対策は、BO3をメッチャ練習するw
感覚的にですが、初WCSなら1か月で50マッチの練習が必要と考えます。
また、大会形式全体を考えると、プレイング速度に影響が有ります。
例.【よるのこうしん】の場合
日本の大会では、高速で回す姿を見かけますね。
海外では、慌てることなく回すのが原則的にベター。3ゲーム目になったらメッチャ速く回すけどw
☆BO3向きのデッキか否か判断出来ない。
海外でしか見かけないデッキと言えば、山切れ狙いデッキ。
4.ゲーム
日本と海外では、先行後攻の決め方やマリガンの方法が違います。
細かい点では、1プレー毎に掛ける時間が決められてる。
と、ここまで書いてみました。
幾つか結論めいたものがあるので、気が向いたら加筆します。
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