僕は、「メタ読み」が苦手です。

苦手なりに考えてきたことを綴って、アドバイスを期待するプレイング。

まず、デッキタイプとプレーヤー志向から。

通常のジムバトルと同じかもしれませんが、
・横軸:デッキのメジャー度(マイナー度)
・縦軸:プレーヤーのガチ度(カジュアル度)
にて4つに分類してみます。

A:メジャー&ガチ
メジャーデッキを駆使して、上位を目指す方。
プレイングスキル、特に速度が速い傾向あり。

B:メジャー&カジュアル
Aに似ているため、デッキの完成度が高い。
但し、ミラー意識が低い傾向有り。

C:マイナー&ガチ
いわゆる「地雷」系です。ジムバトルで少ない山切れデッキ、アンチ〇〇デッキなど。
Bを捕食して上位に食い込む志向です。

D:マイナー&カジュアル
何でもアリ。

公式大会は、デッキ種類が偏りやすいので「A>B>>D>>C」の傾向があると思う。
ジムバトルは、「B>C>A>D」のイメージ。

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次に、大会規模や形式から考える。

ジムバトルは、
・制限時間30分。
・サイド差で順位をつける。
ことから、速くて攻撃的なデッキタイプが上位になりやすい。

一方、公式大会の予選は、
・決勝進出は、定員早い者勝ち。
・時間制限なし。
・サイド差関係なし。
です。時間制限無しなので、後半追い上げタイプが増えてくる。

普段のジムバトルで時間切れ負けするデッキが、「公式大会の形式ならばチャンスがある!」と決意してきます。
例えば、今年の【ゲッコウガ】とか。

僕は、普段30分で回せないデッキで、公式大会の予選突破するチャンスは低い、と思います。
でも、普段の雪辱を果たしたい気持ちは、よ〜く分かるから予想から切れません。


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プレイングスキルとデッキ

連戦となるので、回すのが難しいデッキより簡単なデッキが好まれると思う。例えば、今年のオーロットとか。

逆に、強くても難しいデッキは敬遠されてる印象。
今環境は思い浮かばないな。個人的には、2012年のダークサザンが代表例。

但し、難しいデッキでも使用者の多いデッキは、ノウハウが共有されてるので警戒してる。

「デッキが強い」と「使用者が多い」が、一致しないのがメタ読みの難しいところ。

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今(XYレギュ)の環境

僕は、Legend以降しか知りませんが、いわゆる「色相性(弱点)」をこれほど強く感じたことは無いです。
速いデッキに弱点つかれるデッキは、ノーチャンの気がする。
それと、逆転が難しいイメージ故、初手ブン回し感が否めない。プラターヌぶっぱ。

個人的には、もう少し繊細さが許される環境が好きです。
この辺は、時間が出来たら総括したいところ。

では、のし

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