例えば、デッキを作るとき。

「ハイパーボールを4枚入れる。」
ことと、
「だいすきクラブを4枚入れる。」
ことは、何が違うのだろう?
「まずハイボ4枚」と、即決するけど説明は難しい。

知識を与えるのでなく、理論的に説明したり、経験を重ねたりすることで「気付き」を導く。
「気付き」を積み重ねて、或る一定レベルに達すると「知恵」というスキルが身に付く。

知識じゃなくて知恵がゲームスキルの一つの形。
ゲームスキルは、問題解決の手法として応用出来るはず。

例えば、メタ読みからアンチデッキを作成する過程。
1.ジムバトルなどで流行デッキを調査
2.倒したいデッキを決定
3.それらに勝てるデッキを作成
4.実対戦で検証(1に戻る

要するに「1.状況調査→2.目標設定→3.対策立案→4.効果確認」となり、PDCAサイクルに近い。
そして、PDCAサイクルは、義務教育で教えてくれません。

更に、トライ&エラーや人真似でやってると、結果が出ても身に付くものが少ないので嫌い。
(目的が真似から気付きを得ること場合は例外)

社会で必要なスキルは、義務教育で鍛えられるものだけでなく、趣味を通じて鍛えられるものがあります。
趣味だからこそ失敗を恐れることなく挑めるメリットも。

趣味で私生活が豊かになって、色んなスキルまで習得出来る!
でも、目的無くダラダラやってたら、タダの暇つぶしだけど。


最後に我が家の話。

娘が部活で友達から、「試合で全然緊張してないよね。」と言われました。
それに対して、(世界大会に比べたら大したことない)と思ったそうですw

では、ノシ

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