ビジネスで「ほうれんそう」と言えば、「報告、連絡、相談」の略語で、仕事におけるコミュニケーション方法。主に部下から上司へ、ひいては職場全体の情報共有手段です。

最近、似たような言葉で「おひたし」があることママリンから教えてもらいました。
・怒らず
・否定せず
・助けて
・指示する
の頭文字4つを取ってます。主に上司から部下への指導方法を意味します。
「ほうれんそうをおひたしにして返す」と覚えるそうで、一方通行でなく相互通行にして仕事を進めるそうです。

僕自身も早速実践してますが、コミュニケーションが深くなりますね。職場の雰囲気や作業品質が向上していて良い感じです。

さて、ここから本題。
昨日は、京都チャンピオンズリークにてジャッジとして参加してきました。

終えた後の感想は、「ほうれんそうをおひたしへ」の精神で振る舞うことが多かったな、という感じ。

ジャッジの仕事は、裁定だけでなく大会運営に関わることもあります。
大会中、卓上に対戦以外の物を置かないこと、荷物の管理をお願いしてました。こちらからの声かけに対して、スマホを鞄にしまったり、鞄を足元に寄せたり、応じて頂きました。
1〜2戦目は声かけをしていたのですが、3戦目以降は殆どの選手が自発的に対応してくれて声かけの必要なし。
なので、4戦目以降は「整理のご協力ありがとうございます。い〜かんじなので、これ以降もよろしくおねがいします。」とおねがいしました。

また、観戦している方々で通路が狭くなり、少し動きづらいケースがありました。その際も「通路を確保したいので、リュックを前に抱えてもらうと嬉しいです。」とお願いすると、快く応じて頂きました。多謝!

選手及び観戦者の方々と何とな〜くコミュニケーションしながら、大会が進んだ気がします。

僕、趣味と仕事が連動してること多いなぁ、常々感じてます。大会に取り組むPDCAだったり、知的コンディションの作り方だったり。
それがジャッジ活動でもあるなんて、、、なかなか興味深い1日でした。


ノシ

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