【WCSデッキ】ピカチュウ&ゼクロムGX
2019年7月9日 WCS コメント (2)海外レギュデッキの研究の成果を紹介します。
まずは、【ピカチュウ&ゼクロムGX】です。
早速リストから!
3:ピカチュウ&ゼクロムGX
2:ゼラオラGX
3:サンダー
2:デデンネGX
1:カプコケコ◇
1:マーシャドー(特性リセットホール)
4:リーリエ
4:デンジ
2:シロナ
1:ジャッジマン
12:雷エネ
3:電磁レーダー
3:プレシャスボール
2:ポケモン通信
2:エネルギーつけかえ
2:タッグスイッチ
4:エレキパワー
4:カスタムキャッチャー
2:リセットスタンプ
2:フラダリラボ
1:サンダーマウンテン◇
<解説>
説明不要の雷たねポケモンデッキです。
現行国内レギュとの違いを挙げていきます。
1)ハイボ・ネストのかわりにポケモン通信
サンダーやコケコをサーチするためにポケモン通信を採用。
2)グズマのかわりにカスタムキャッチャー
今回レギュの定番、と言っても過言でない。
3)フィールドブロワーのかわりにラボとマーシャドー
エスケープボードと無人発電所対策に。
4)カプコケコGX
かわりは無い。
5)マーシャドーやぶれかぶれ
先1理不尽ゲームは、有りませんw
<サイドボード>
エレキチャージャー、レックウザGX、シビルドン
<今回の環境での立ち位置>
他デッキと比べて、
・グズマのない環境でのベンチ狙撃
・ハチマキのない環境でのエレキパワー
・テテフGXの無い環境でのデデンネ&電磁レーダーの心強さ
が大きな強みです。
また、HP240も意外に一撃されづらく場持ちも悪くない。
対戦自体も疲れないので、BO3向きです。
では、ノシ
まずは、【ピカチュウ&ゼクロムGX】です。
早速リストから!
3:ピカチュウ&ゼクロムGX
2:ゼラオラGX
3:サンダー
2:デデンネGX
1:カプコケコ◇
1:マーシャドー(特性リセットホール)
4:リーリエ
4:デンジ
2:シロナ
1:ジャッジマン
12:雷エネ
3:電磁レーダー
3:プレシャスボール
2:ポケモン通信
2:エネルギーつけかえ
2:タッグスイッチ
4:エレキパワー
4:カスタムキャッチャー
2:リセットスタンプ
2:フラダリラボ
1:サンダーマウンテン◇
<解説>
説明不要の雷たねポケモンデッキです。
現行国内レギュとの違いを挙げていきます。
1)ハイボ・ネストのかわりにポケモン通信
サンダーやコケコをサーチするためにポケモン通信を採用。
2)グズマのかわりにカスタムキャッチャー
今回レギュの定番、と言っても過言でない。
3)フィールドブロワーのかわりにラボとマーシャドー
エスケープボードと無人発電所対策に。
4)カプコケコGX
かわりは無い。
5)マーシャドーやぶれかぶれ
先1理不尽ゲームは、有りませんw
<サイドボード>
エレキチャージャー、レックウザGX、シビルドン
<今回の環境での立ち位置>
他デッキと比べて、
・グズマのない環境でのベンチ狙撃
・ハチマキのない環境でのエレキパワー
・テテフGXの無い環境でのデデンネ&電磁レーダーの心強さ
が大きな強みです。
また、HP240も意外に一撃されづらく場持ちも悪くない。
対戦自体も疲れないので、BO3向きです。
では、ノシ
【海外デッキ】フーパ・イベルタルbreak
2018年8月15日 WCS
今日の世界レギュ対戦会で使用したデッキ。
デッキの引用元は、https://www.patreon.com/tablemonです。
4:イベルタル(デスウイング)
3:イベルタルBREAK
3:フーパ(バンディッドガード)
1:ミカルゲ(きずであそぶ)
12:悪エネ
4:W無色エネ
4:プラターヌ
3:N
3:シロナ
4:グズマ
4:ハイパーボール
3:ネストボール
4:こだわりハチマキ
3:PPマックス
1:レスキュータンカ
1:すごいつりざお
4:戒めの祠
見ての通り、GXガンメタデッキ。
グソクゾロやカラマネロ派生には、メッチャ有利です。
世界レギュは、主役級のマッシブーンGX・ゾロアークGX・レックウザGX達が挙ってダストを相方に連れてきてるイメージ。
そんなダストオキシン採用デッキも問題ない印象です。
デッキの引用元は、https://www.patreon.com/tablemonです。
4:イベルタル(デスウイング)
3:イベルタルBREAK
3:フーパ(バンディッドガード)
1:ミカルゲ(きずであそぶ)
12:悪エネ
4:W無色エネ
4:プラターヌ
3:N
3:シロナ
4:グズマ
4:ハイパーボール
3:ネストボール
4:こだわりハチマキ
3:PPマックス
1:レスキュータンカ
1:すごいつりざお
4:戒めの祠
見ての通り、GXガンメタデッキ。
グソクゾロやカラマネロ派生には、メッチャ有利です。
世界レギュは、主役級のマッシブーンGX・ゾロアークGX・レックウザGX達が挙ってダストを相方に連れてきてるイメージ。
そんなダストオキシン採用デッキも問題ない印象です。
【海外デッキ紹介】mono psychic malamar(カラマネロ超デッキ)
2018年7月17日 WCSちょっときになったデッキがあるので紹介します。
似たような構築が多いので、一番シンプルな構築のものを。
http://limitlesstcg.com/decks/?list=1076
4:マーイーカ
4:カラマネロ
2:ネクロズマGX
2:あかつきネクロズマGX
2:カプテテフGX
1:ミュウ
1:ミュウツーGX
4:プラターヌ
4:グズマ
2:N
2:シロナ
1:アズサ
4:ミステリートレジャー
4:ハイパーボール
3:PPマックス
3:フィールドブロワー
1:レスキュータンカ
4:かるいし
2:パラレルシティ
10:超エネ
<解説>
カラマネロによるエネ加速デッキです。
日本では、鋼エネとウルトラネクロズマGXと合わせた構築が多いですが、海外では超エネのみのコチラがメジャーです。
海外のトラッシュ加速デッキは、「PPマックス」採用がスタンダード。
2016年イタリアでドータクンデッキが活躍した頃から変わりません。
このデッキは、サイドボードが優秀なんです!
ミュウ、ミミッキュ、ギラティナ(ゲッコウガ対策)、ルナアーラ◇、とうこんのまわし、などなど。
レックGX対策にもなるソーナンス採用も面白いかも?
では、ノシ
似たような構築が多いので、一番シンプルな構築のものを。
http://limitlesstcg.com/decks/?list=1076
4:マーイーカ
4:カラマネロ
2:ネクロズマGX
2:あかつきネクロズマGX
2:カプテテフGX
1:ミュウ
1:ミュウツーGX
4:プラターヌ
4:グズマ
2:N
2:シロナ
1:アズサ
4:ミステリートレジャー
4:ハイパーボール
3:PPマックス
3:フィールドブロワー
1:レスキュータンカ
4:かるいし
2:パラレルシティ
10:超エネ
<解説>
カラマネロによるエネ加速デッキです。
日本では、鋼エネとウルトラネクロズマGXと合わせた構築が多いですが、海外では超エネのみのコチラがメジャーです。
海外のトラッシュ加速デッキは、「PPマックス」採用がスタンダード。
2016年イタリアでドータクンデッキが活躍した頃から変わりません。
このデッキは、サイドボードが優秀なんです!
ミュウ、ミミッキュ、ギラティナ(ゲッコウガ対策)、ルナアーラ◇、とうこんのまわし、などなど。
レックGX対策にもなるソーナンス採用も面白いかも?
では、ノシ
【コラム】海外ドロー事情(2018年版)
2018年5月20日 WCS前回記事に続いて海外考察、ドローエンジン編です。
ドローエンジンとは、「何回でもドロー出来るカード」のこと。
ポケモンならば、ゾロアークGXは該当しますが、シェイミEXは該当しない。
トレーナーズならば、灼熱の大地は該当しますが、プラターヌは該当しない。
と、簡単な説明をして本題へ。
海外では「ドローエンジンの採用率がめっちゃ高いですよ。」って話。
止まったら負けなんや!って環境を示してます。
ドローエンジンの代表格は、
・ゾロアークGX(特性とりひき)
・ヤレユータン(特性さいはい)
・オクタン(特性アビスハンド)
の3種類です。
デッキ構築上では、
・ゾロアーク2ライン以上:1進化デッキ(グソク、ルガルガン)
・ヤレユータン1枚:2進化デッキ(サナ、クワガノン)
・オクタン2ライン:たね主体(マッシブーン)
がメジャーなところ。
まず、ゾロアーク。日本でも使用率が高いですね。
但し、スカイフィールドがレギュ落ちしてる海外では、中打点アタッカーの位置づけ。とはいえ、殴れるドローエンジンとして破格の性能です。
サーチャーがないため、時のパズルと同時採用するケースが多いです。
ヤレユータンは、ドロー性能は低いですが、デッキスペースを圧迫しないのが長所。
2進化デッキにはうってつけです。
終盤のNゲー対策の位置づけかな。
海外で特徴的なのが「オクタン」。国内では採用率が低いですね。
せせらぎの丘と好相性なマッシブーンで採用されたり、
サナデッキでも、ヤレユータンでなくコッチをねじ込んだり、
ダイブボールの無いゲッコウガでも採用されたり、
と、アチコチで足・・・じゃないや顔を出します。
これらにテテフ2~3枚とサポートでドローしていきます。
ドローエンジンの採用李が高い理由を考えてみましたが、色々な要因があってコレ!ってものは見つかりません。
何となくですが、強力なグッズが少なく、手札消費や山札圧縮が進みにくいせいかな?と思います。
では、ノシ
ドローエンジンとは、「何回でもドロー出来るカード」のこと。
ポケモンならば、ゾロアークGXは該当しますが、シェイミEXは該当しない。
トレーナーズならば、灼熱の大地は該当しますが、プラターヌは該当しない。
と、簡単な説明をして本題へ。
海外では「ドローエンジンの採用率がめっちゃ高いですよ。」って話。
止まったら負けなんや!って環境を示してます。
ドローエンジンの代表格は、
・ゾロアークGX(特性とりひき)
・ヤレユータン(特性さいはい)
・オクタン(特性アビスハンド)
の3種類です。
デッキ構築上では、
・ゾロアーク2ライン以上:1進化デッキ(グソク、ルガルガン)
・ヤレユータン1枚:2進化デッキ(サナ、クワガノン)
・オクタン2ライン:たね主体(マッシブーン)
がメジャーなところ。
まず、ゾロアーク。日本でも使用率が高いですね。
但し、スカイフィールドがレギュ落ちしてる海外では、中打点アタッカーの位置づけ。とはいえ、殴れるドローエンジンとして破格の性能です。
サーチャーがないため、時のパズルと同時採用するケースが多いです。
ヤレユータンは、ドロー性能は低いですが、デッキスペースを圧迫しないのが長所。
2進化デッキにはうってつけです。
終盤のNゲー対策の位置づけかな。
海外で特徴的なのが「オクタン」。国内では採用率が低いですね。
せせらぎの丘と好相性なマッシブーンで採用されたり、
サナデッキでも、ヤレユータンでなくコッチをねじ込んだり、
ダイブボールの無いゲッコウガでも採用されたり、
と、アチコチで足・・・じゃないや顔を出します。
これらにテテフ2~3枚とサポートでドローしていきます。
ドローエンジンの採用李が高い理由を考えてみましたが、色々な要因があってコレ!ってものは見つかりません。
何となくですが、強力なグッズが少なく、手札消費や山札圧縮が進みにくいせいかな?と思います。
では、ノシ
【コラム】日米、カプテテフGXの違い
2018年5月17日 WCSWCS2018の足音が聞こえてきたので、海外環境考察をば。
日本と海外では、カプテテフGX(英名tapu lele GX)の意味が少し違うぞ、って話。
「違い」と書きましたけど、もちろんテキストは同じです。
特性ワンダータッチ(Ability Wonder Tag)
技エナジードライブ(Energy Drive)
うん、一緒。
違うのは、構築での役割です。
日本での役割は、ピン挿しサポをタイミングよく使う方法が多いと考えます。
序盤のアズサ、中盤のアセロラ・せんぱいこうはい、終盤のグズマ・Nなど。
バラエティに富んだサポートを採用した構築が見受けられます。
仮にハイボやプラターヌでトラッシュしてもサーチャーで回収出来ます。
一方、海外では、サポート種類が少ないです。
ドロー系4種とグズマ、以上。稀にアセロラという程度。
サーチャーがないため、実際の採用枚数も多いです。
その中でテテフの役割は、事故防止・保険に重きを置かれています。
師匠は、「BWのジラーチEXみたい」と評しました。
無理やり例えるならば、
・日本:2車線の荒れた道を器用に走る
・海外:1車線の舗装された道で猪突猛進
という感じかな?
プレイングも大きく違うので、実際に対戦してみないと実感出来ないだろうな。
では、ノシ
日本と海外では、カプテテフGX(英名tapu lele GX)の意味が少し違うぞ、って話。
「違い」と書きましたけど、もちろんテキストは同じです。
特性ワンダータッチ(Ability Wonder Tag)
技エナジードライブ(Energy Drive)
うん、一緒。
違うのは、構築での役割です。
日本での役割は、ピン挿しサポをタイミングよく使う方法が多いと考えます。
序盤のアズサ、中盤のアセロラ・せんぱいこうはい、終盤のグズマ・Nなど。
バラエティに富んだサポートを採用した構築が見受けられます。
仮にハイボやプラターヌでトラッシュしてもサーチャーで回収出来ます。
一方、海外では、サポート種類が少ないです。
ドロー系4種とグズマ、以上。稀にアセロラという程度。
サーチャーがないため、実際の採用枚数も多いです。
その中でテテフの役割は、事故防止・保険に重きを置かれています。
師匠は、「BWのジラーチEXみたい」と評しました。
無理やり例えるならば、
・日本:2車線の荒れた道を器用に走る
・海外:1車線の舗装された道で猪突猛進
という感じかな?
プレイングも大きく違うので、実際に対戦してみないと実感出来ないだろうな。
では、ノシ
WCS2017DAY1結果速報
2017年8月19日 WCS睡魔と戦いながら、開会式を視聴。
サプライズで紹介されたウルトラビーストは、たねGXとして登場するんですね。
ルナアーラGXにウツロイドGXを採用してみたいっす。
さて、DAY1の結果速報です。
ソースはコチラ。
http://assets.pokemon.com/standings/us/worlds/2017/tcg/#1_1_0
◆マスターカテゴリー
参加者206名中、6ラウンド実施して、12ポイント以上獲得で勝ち抜けです。
日本人は28名で、おそらく10名突破です。
10名の内訳は、はわサン・わるやどサン・シュウくん・あ行さん、など。
◆シニアカテゴリー
参加者84名中、5ラウンド実施して、9ポイント以上獲得で勝ち抜けです。
日本人は5名で、おそらく4~5名突破です。
◆ジュニアカテゴリー
参加者71名中、5ラウンド実施して、9ポイント以上獲得で勝ち抜けです。
日本人は11名で、おそらく8~10名突破です。
※Standings最終結果が更新されていないので、内容を保障できません。
今日は、どんなデッキが勝ち上がったのかキニナリます。
明日からDAY2ですね。引き続き応援しています。
では、ノシ
サプライズで紹介されたウルトラビーストは、たねGXとして登場するんですね。
ルナアーラGXにウツロイドGXを採用してみたいっす。
さて、DAY1の結果速報です。
ソースはコチラ。
http://assets.pokemon.com/standings/us/worlds/2017/tcg/#1_1_0
◆マスターカテゴリー
参加者206名中、6ラウンド実施して、12ポイント以上獲得で勝ち抜けです。
日本人は28名で、おそらく10名突破です。
10名の内訳は、はわサン・わるやどサン・シュウくん・あ行さん、など。
◆シニアカテゴリー
参加者84名中、5ラウンド実施して、9ポイント以上獲得で勝ち抜けです。
日本人は5名で、おそらく4~5名突破です。
◆ジュニアカテゴリー
参加者71名中、5ラウンド実施して、9ポイント以上獲得で勝ち抜けです。
日本人は11名で、おそらく8~10名突破です。
※Standings最終結果が更新されていないので、内容を保障できません。
今日は、どんなデッキが勝ち上がったのかキニナリます。
明日からDAY2ですね。引き続き応援しています。
では、ノシ
WCS2017配信の紹介
2017年8月16日 WCSまず、海外のTwitchから。
http://www.pokemonchampionships.com/official-live-streams-pokemon-tcg-championship-series
次に、日本のニコニコ動画。
・DAY1(2017/08/18(金) 開場:24:20 開演:24:30)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303453042
・DAY2(2017/08/19(土) 開場:23:50 開演:24:00)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303453281
・DAY3※決勝戦(2017/08/20(日) 開場:23:50 開演:24:00)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303453453
アナハイムに声援を送ろう!
20170818追記
US公式サイト
https://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2017/about/
http://www.pokemonchampionships.com/official-live-streams-pokemon-tcg-championship-series
次に、日本のニコニコ動画。
・DAY1(2017/08/18(金) 開場:24:20 開演:24:30)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303453042
・DAY2(2017/08/19(土) 開場:23:50 開演:24:00)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303453281
・DAY3※決勝戦(2017/08/20(日) 開場:23:50 開演:24:00)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv303453453
アナハイムに声援を送ろう!
20170818追記
US公式サイト
https://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2017/about/
SOS~Sounds Of Summer~(オンバーンGXデッキ紹介)
2017年7月28日 WCS暑い夏が苦手です。
仕事たまりなかなか帰れず。
遅くまでやっても巻き返せぬ。
体調悪い、もしや風邪熱?
韻踏んでみました。どうもトムリンです。
今日も海外レシピの紹介です、check it out!
今回は、オンバーンGXデッキ。
Top deck nationの構築は、ゲロゲダスト風。
4:オンバット
3:オンバーンGX
2:ヤブクロン
2:ダストダス(ダストオキシン)
1:ダストダス(ゴミなだれ)
2:カプテテフGX
4:プラターヌ
4:N
2:グズマ
2:アセロラ
1:アズサ(定番
1:ククイ(定番
1:プルメリ
1:ミツル
6:超エネ
4:ダブルドラゴン
4:ハイボ
4:サーチャー
4:かるいし
2:レスキュータンカ
2:フィールドブロワー
3:こだわりハチマキ
1:スペシャルチャージ
−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−
一方、RareCandyの構築は、ゲロゲバット風です。
4:オンバット
4:オンバーンGX
3:ズバット
3:ゴルバット 注.クロバットがカードプール外
1:マギアナEX(ジジーロン対策)
1:シェイミEX
1:エーフィEX
2:カプテテフGX
4:プラターヌ
3:N
1:ポケモンだいすきクラブ
1:ミツル
1:グズマ
1:フラダリ
1:アセロラ
1:フレア団のしたっぱ
1:オカルトマニア
3:超エネ
4:ダブルドラゴン
4:ハイボ
4:サーチャー
3:スーパーポケモン回収(海外デッキっぽいw
1:レスキュータンカ
1:すごいつりざお
1:フィールドブロワー
3:こだわりハチマキ
2:スペシャルチャージ
対サーナイトの相性は、「アメ4積&ディアンシー不採用(シロン大好き)な海外ならば悪くない」との読みをしているのかな?
では、ノシ
仕事たまりなかなか帰れず。
遅くまでやっても巻き返せぬ。
体調悪い、もしや風邪熱?
韻踏んでみました。どうもトムリンです。
今日も海外レシピの紹介です、check it out!
今回は、オンバーンGXデッキ。
Top deck nationの構築は、ゲロゲダスト風。
4:オンバット
3:オンバーンGX
2:ヤブクロン
2:ダストダス(ダストオキシン)
1:ダストダス(ゴミなだれ)
2:カプテテフGX
4:プラターヌ
4:N
2:グズマ
2:アセロラ
1:アズサ(定番
1:ククイ(定番
1:プルメリ
1:ミツル
6:超エネ
4:ダブルドラゴン
4:ハイボ
4:サーチャー
4:かるいし
2:レスキュータンカ
2:フィールドブロワー
3:こだわりハチマキ
1:スペシャルチャージ
−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−
一方、RareCandyの構築は、ゲロゲバット風です。
4:オンバット
4:オンバーンGX
3:ズバット
3:ゴルバット 注.クロバットがカードプール外
1:マギアナEX(ジジーロン対策)
1:シェイミEX
1:エーフィEX
2:カプテテフGX
4:プラターヌ
3:N
1:ポケモンだいすきクラブ
1:ミツル
1:グズマ
1:フラダリ
1:アセロラ
1:フレア団のしたっぱ
1:オカルトマニア
3:超エネ
4:ダブルドラゴン
4:ハイボ
4:サーチャー
3:スーパーポケモン回収(海外デッキっぽいw
1:レスキュータンカ
1:すごいつりざお
1:フィールドブロワー
3:こだわりハチマキ
2:スペシャルチャージ
対サーナイトの相性は、「アメ4積&ディアンシー不採用(シロン大好き)な海外ならば悪くない」との読みをしているのかな?
では、ノシ
WCS2017のカードプール
2017年6月15日 WCS コメント (2)まず、Standardレギュと予想します。
・現在、XY-Primal Clash(XY5相当)からS&M—Guardians Rising(SM2相当)まで
・但し、最新弾は発売から翌々金曜日から使用可能。
・次弾「Burning Shadows(SM3相当)」の発売日は、8月4日らしい。
・WCS2017の開催期間は、8/18~20の3日間。
・つまり、昨年同様に滑り込み!で使えるはず。
というわけで、
・Primal ClashからBurning Shadows(XY5~SM3相当)
が濃厚と考えてます。責任は取れません m(_ _)m
ちなみに、ミュウEXが再録されてたり、カプ〇〇がプロモだったり、HP70イワンコが居ない、など細かい点が色々不明。
大変だなぁ・・・ノシ
・現在、XY-Primal Clash(XY5相当)からS&M—Guardians Rising(SM2相当)まで
・但し、最新弾は発売から翌々金曜日から使用可能。
・次弾「Burning Shadows(SM3相当)」の発売日は、8月4日らしい。
・WCS2017の開催期間は、8/18~20の3日間。
・つまり、昨年同様に滑り込み!で使えるはず。
というわけで、
・Primal ClashからBurning Shadows(XY5~SM3相当)
が濃厚と考えてます。責任は取れません m(_ _)m
ちなみに、ミュウEXが再録されてたり、カプ〇〇がプロモだったり、HP70イワンコが居ない、など細かい点が色々不明。
大変だなぁ・・・ノシ
【デッキ紹介】オーロット〜WCSマスター22位入賞〜
2016年8月30日 WCS今日の日記もデッキ紹介、第4弾です。
紹介するデッキは、先日のWCS2016で22位入賞、ぐんぐるサンの【オーロット】です。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたぐんぐるさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
4:ボクレー
4:オーロット
4:オーロットBreak
3:シェイミEX
7:超エネ
4:プラターヌ
3:ミツル
2:N
2:フレア団のしたっぱ
1:フラダリ
4:バトルサーチャー
4:ハイパーボール
4:トレーナーズポスト
4:クラッシュハンマー
2:ヘッドノイザー
2:レッドカード
1:レベルボール
1:すごいつりざお
1:弱点保険 ※DAY2:こわいおねえさん差替え
4:次元の谷
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
オーロットは、6月のイタリア代表戦を制すなど海外でも人気のデッキです。
しかし、それをメタるようにWTBやダーギラが台頭してきます。それらに対抗すべく、従来のバルーン型やMフーディン併用型から今回紹介する妨害型へ形を変える潮流を経て、WCSを迎えました。
全体を見渡して目に止まるのは、妨害カードの多さで10枚採用されてます。
・クラハン&したっぱ:現環境のエネ破壊型の強さは、「エネの少ないデッキが多い」「PPマックスによるエネ加速デッキが多い」の2点と捉えてます。
したっぱにサポ権を使うので、ドローはシェイミで補います。
・レッドカード:先1に投げれば手札減らし、中盤に投げればグッズまみれ、つよい。
・ノイザー:エネ破壊とシナジーが強い。ニコタマ、スカイリターンすら許さない。
個々のカードでは、2枚の採用カードが気になりました。また、あのカードが不採用です。
・レベルボール
1ターン目、ボクレーの可能性を上げるカード。僕も採用してましたが、序盤の動きがグッと安定します。
・弱点保険
WCSマスターの環境は、悪ポケモンが多く見られました。例えば、2014チャンプも【イベゾロレイド】を使用してました。
その動きを予想して採用された1枚。実際の対戦では、DAY1の2戦目のイベゾロ戦で活躍して読みが当たった、とのこと。
・道具剥がし不採用
グッズロックをすり抜けて貼られた道具は、意外に面倒です。とはいえ、先行初手で使えないカードをこれ以上増やせないと僕は考えます。
ぐんぐるサン曰く「負け試合を勝ち試合に出来るカードではない。」とのこと、なるほど。
【オーロット】の環境に於ける位置付けは、vs行進の強さが際立ちます。その他は、大体5割程度で妨害の成功度による振れ幅が大きいです。
実際の対戦結果は、
◆DAY1(6勝0敗):行進、イベゾロ、ラフビー、行進、鋼ゾロアーク、行進
◆DAY2(4勝2敗1分):ビーゾロ(パストスさん):勝ち、行進ゾロアーク:負け、行進:勝ち、ゲッコウガオクタン:勝ち、オーロット:勝ち、ボルケニオン(kouさん):負け、ID
グッズロック対決に2戦2勝してる点が強いですね。
さて、ぐんぐるサンの成績を語る上で忘れていけないことは、日本人対決の多さ。DAY2は、7戦中4戦が日本人でした。
日本マスター勢は、TOP32に優勝含む7名を輩出する大活躍の証人ですね。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
WCS2016デッキ紹介の連載は、これでオシマイ。
今回、ご自身のブログをお持ちでない4名に打診して、記事を書かさせて頂きました。改めて、掲載許可に感謝致します。
海外には、ポケカサイト「SixPrize」や「60Cards」などの発表の場があります。しかし、国内に同様のサイトが無くて、「埋もれてしまったら惜しいな。」という思いから執筆しました。もちろん僕自身が参加した思い入れもあります。
書き始めると、使用者プロフィールやデッキチョイス経緯など、もっと書きたいことがありました。
例えば、わるやどサンは、WCS出場3回目で毎回TOP32圏内に入る強豪プレーヤーです。
結果として、デッキリスト紹介に絞った内容になったことは、文才とポケカ知識の無さ故ですね。
では、ノシ
紹介するデッキは、先日のWCS2016で22位入賞、ぐんぐるサンの【オーロット】です。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたぐんぐるさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
4:ボクレー
4:オーロット
4:オーロットBreak
3:シェイミEX
7:超エネ
4:プラターヌ
3:ミツル
2:N
2:フレア団のしたっぱ
1:フラダリ
4:バトルサーチャー
4:ハイパーボール
4:トレーナーズポスト
4:クラッシュハンマー
2:ヘッドノイザー
2:レッドカード
1:レベルボール
1:すごいつりざお
1:弱点保険 ※DAY2:こわいおねえさん差替え
4:次元の谷
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オーロットは、6月のイタリア代表戦を制すなど海外でも人気のデッキです。
しかし、それをメタるようにWTBやダーギラが台頭してきます。それらに対抗すべく、従来のバルーン型やMフーディン併用型から今回紹介する妨害型へ形を変える潮流を経て、WCSを迎えました。
全体を見渡して目に止まるのは、妨害カードの多さで10枚採用されてます。
・クラハン&したっぱ:現環境のエネ破壊型の強さは、「エネの少ないデッキが多い」「PPマックスによるエネ加速デッキが多い」の2点と捉えてます。
したっぱにサポ権を使うので、ドローはシェイミで補います。
・レッドカード:先1に投げれば手札減らし、中盤に投げればグッズまみれ、つよい。
・ノイザー:エネ破壊とシナジーが強い。ニコタマ、スカイリターンすら許さない。
個々のカードでは、2枚の採用カードが気になりました。また、あのカードが不採用です。
・レベルボール
1ターン目、ボクレーの可能性を上げるカード。僕も採用してましたが、序盤の動きがグッと安定します。
・弱点保険
WCSマスターの環境は、悪ポケモンが多く見られました。例えば、2014チャンプも【イベゾロレイド】を使用してました。
その動きを予想して採用された1枚。実際の対戦では、DAY1の2戦目のイベゾロ戦で活躍して読みが当たった、とのこと。
・道具剥がし不採用
グッズロックをすり抜けて貼られた道具は、意外に面倒です。とはいえ、先行初手で使えないカードをこれ以上増やせないと僕は考えます。
ぐんぐるサン曰く「負け試合を勝ち試合に出来るカードではない。」とのこと、なるほど。
【オーロット】の環境に於ける位置付けは、vs行進の強さが際立ちます。その他は、大体5割程度で妨害の成功度による振れ幅が大きいです。
実際の対戦結果は、
◆DAY1(6勝0敗):行進、イベゾロ、ラフビー、行進、鋼ゾロアーク、行進
◆DAY2(4勝2敗1分):ビーゾロ(パストスさん):勝ち、行進ゾロアーク:負け、行進:勝ち、ゲッコウガオクタン:勝ち、オーロット:勝ち、ボルケニオン(kouさん):負け、ID
グッズロック対決に2戦2勝してる点が強いですね。
さて、ぐんぐるサンの成績を語る上で忘れていけないことは、日本人対決の多さ。DAY2は、7戦中4戦が日本人でした。
日本マスター勢は、TOP32に優勝含む7名を輩出する大活躍の証人ですね。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
WCS2016デッキ紹介の連載は、これでオシマイ。
今回、ご自身のブログをお持ちでない4名に打診して、記事を書かさせて頂きました。改めて、掲載許可に感謝致します。
海外には、ポケカサイト「SixPrize」や「60Cards」などの発表の場があります。しかし、国内に同様のサイトが無くて、「埋もれてしまったら惜しいな。」という思いから執筆しました。もちろん僕自身が参加した思い入れもあります。
書き始めると、使用者プロフィールやデッキチョイス経緯など、もっと書きたいことがありました。
例えば、わるやどサンは、WCS出場3回目で毎回TOP32圏内に入る強豪プレーヤーです。
結果として、デッキリスト紹介に絞った内容になったことは、文才とポケカ知識の無さ故ですね。
では、ノシ
【デッキ紹介】ビークインゾロアーク~WCSマスター38位~
2016年8月29日 WCS今日の日記もデッキ紹介、第3弾です。
紹介するデッキは、先日のWCS2016で38位のパストスさんの【ビークイン、ゾロアーク】です。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたパストスさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
◆ポケモン:26
4:ミツハニー
4:ビークイン
4:ゾロア (やみよにかける)
3:ゾロアーク(マインドジャック)
2:ゾロアークbreak
4:アンノーン
1:イベルタル (しっこくのやり)
1:ジラーチ(スターダスト)
3:シェイミEX
◆エネルギー:7
3:悪
4:W無色
◆トレーナー:27
4:ハイパーボール
4:バトルサーチャー
3:バトルコンプレッサー
1:なかよしレスキュー
1:スペシャルチャージ
2:ちからのハチマキ
1:かるいし
4:プラターヌ
2:N
1:フラダリ
1:クセロシキ
1:オカルトマニア
1:センパイとコウハイ
1:パラレルシティ
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
日本でメジャーながら、海外でマイナーなデッキ、通称「ビーゾロ」。
このデッキの特色は、「極端に苦手なデッキがない」「中盤からの追い上げ型」など。
しかしながら、海外の「7~8ラウンド」「50分BO3」という方式では、型にハマると強いEasyWinを持つデッキの方が好まれて、対戦が長期化するこのタイプは避けられます。
(60分BO3なら使用者多いかも?)
このデッキで好成績を収められたパストスさんのプレイングスキルが、タフでスピーディな証と思います。
全体構成は、ビーリベンジの打点確保のため、たっぷり採用されたポケモン達。メガ進化やまわし付きEXも一撃可能です。
XY11のカードからはスペシャルチャージを採用して、W無色エネをリユースします。
コンプ&サーチャー・アンノーン・シェイミEXもしっかり積まれて、展開を確保しています。
僕の自問自答。
1.悪エネ3枚の薄さ
ココしか削るところ無かった、という印象です。3枚のコンプで山札圧縮して、エネを引き込む姿が浮かびます。
当然抜けていくデスウイングのイベルタル。
2.殴る妨害ポケモン
殴る改造ハンマーことジラーチと、殴るメガホンこと漆黒イベルタルを採用。グッズと違って、ハイボでサーチ出来ます。
更にクセロシキも採用されて、殴りながら妨害する動きが盛り込まれてます。
環境に於ける位置付けは、
・WTB(7割):色相性とゾロアークの打点高し。
・ラフジガ(7割):色とスタジアムの相性良し。
・ゲッコウガ(6割):色相性良し。でも、中盤からオカルト連打出来ないとツライ。
・ダークギラ(6割):イカサマかおすうぃーる、つよい。
・オーロット、エネ破壊(5割):クラハン運ゲーつらい。
・行進(5割):ビークイン入りは4割に低下。
・Mライボ(3割):中打点回復系EXつらい。
という感じ。
対戦結果も相性通りで、
オーロット(ぐんぐるサン):負、WTB:勝、鋼:勝、イベダーク:勝、Mライボ・フリーザー:負、こうしん:負、WTB:勝、4勝3敗の勝ち越し。
最後に、ウゴリンの使用候補だったので、非常に興味深いデッキでした。
昨日の行進と同様に、カリン登場で憂き目をみますが、一時代を築いたデッキと思います。
紹介するデッキは、先日のWCS2016で38位のパストスさんの【ビークイン、ゾロアーク】です。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたパストスさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
◆ポケモン:26
4:ミツハニー
4:ビークイン
4:ゾロア (やみよにかける)
3:ゾロアーク(マインドジャック)
2:ゾロアークbreak
4:アンノーン
1:イベルタル (しっこくのやり)
1:ジラーチ(スターダスト)
3:シェイミEX
◆エネルギー:7
3:悪
4:W無色
◆トレーナー:27
4:ハイパーボール
4:バトルサーチャー
3:バトルコンプレッサー
1:なかよしレスキュー
1:スペシャルチャージ
2:ちからのハチマキ
1:かるいし
4:プラターヌ
2:N
1:フラダリ
1:クセロシキ
1:オカルトマニア
1:センパイとコウハイ
1:パラレルシティ
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日本でメジャーながら、海外でマイナーなデッキ、通称「ビーゾロ」。
このデッキの特色は、「極端に苦手なデッキがない」「中盤からの追い上げ型」など。
しかしながら、海外の「7~8ラウンド」「50分BO3」という方式では、型にハマると強いEasyWinを持つデッキの方が好まれて、対戦が長期化するこのタイプは避けられます。
(60分BO3なら使用者多いかも?)
このデッキで好成績を収められたパストスさんのプレイングスキルが、タフでスピーディな証と思います。
全体構成は、ビーリベンジの打点確保のため、たっぷり採用されたポケモン達。メガ進化やまわし付きEXも一撃可能です。
XY11のカードからはスペシャルチャージを採用して、W無色エネをリユースします。
コンプ&サーチャー・アンノーン・シェイミEXもしっかり積まれて、展開を確保しています。
僕の自問自答。
1.悪エネ3枚の薄さ
ココしか削るところ無かった、という印象です。3枚のコンプで山札圧縮して、エネを引き込む姿が浮かびます。
当然抜けていくデスウイングのイベルタル。
2.殴る妨害ポケモン
殴る改造ハンマーことジラーチと、殴るメガホンこと漆黒イベルタルを採用。グッズと違って、ハイボでサーチ出来ます。
更にクセロシキも採用されて、殴りながら妨害する動きが盛り込まれてます。
環境に於ける位置付けは、
・WTB(7割):色相性とゾロアークの打点高し。
・ラフジガ(7割):色とスタジアムの相性良し。
・ゲッコウガ(6割):色相性良し。でも、中盤からオカルト連打出来ないとツライ。
・ダークギラ(6割):イカサマかおすうぃーる、つよい。
・オーロット、エネ破壊(5割):クラハン運ゲーつらい。
・行進(5割):ビークイン入りは4割に低下。
・Mライボ(3割):中打点回復系EXつらい。
という感じ。
対戦結果も相性通りで、
オーロット(ぐんぐるサン):負、WTB:勝、鋼:勝、イベダーク:勝、Mライボ・フリーザー:負、こうしん:負、WTB:勝、4勝3敗の勝ち越し。
最後に、ウゴリンの使用候補だったので、非常に興味深いデッキでした。
昨日の行進と同様に、カリン登場で憂き目をみますが、一時代を築いたデッキと思います。
【デッキ紹介】よるのこうしん~WCSマスター31位入賞~
2016年8月28日 WCS今日の日記は、デッキ紹介第2弾です。
紹介するデッキは、先日のWCS2016で31位入賞した、わるやどサンの【よるのこうしん】です。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたわるやどサンにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
◆ポケモン:16
4:バケッチャ
4:ランプラー
4:バチュル
3:シェイミEX
1:デンチュラ(ダブルスレッド)
◆エネルギー:4
4:ダブル無色エネルギー
◆トレーナーズ:40(S11+G26+St3)
3:プラターヌ
1:N
1:エリートトレーナー
1:せんぱいとこうはい
1:フラダリ
1:オカルトマニア
1:こわいおねえさん
1:ポケモンレンジャー
1:にんじゃごっこ
4:ハイパーボール
4:バトルサーチャー
4:バトルコンプレッサー
4:時のパズル
3:トレーナーズポスト
2:闘魂のまわし
1:あなぬけのヒモ
1:びっくりメガホン
1:タウンマップ
1:ターゲットホイッスル
1:魅惑のポフレ
2:次元の谷
1:記憶のほこら
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
夜の行進は、様々な形があります。
ポケモンの相方は、「ビークイン」「ミュウ」「ミロカロス」の3種が主流。
この構築は、相方無しの純粋な行進です。
ベースは、日本一決定戦で使用されたコチラ。
http://www.pokemon-card.com/levelup/recipe/kmbc.html#anc-08
ココから5枚差し替えとなっています。
Out:ヒンバス、ミロカロス、なかよしレスキュー、カスミのやる気、AZ
In:トレーナーズポスト、せんぱいとこうはい、記憶のほこら、ポケモンレンジャー、にんじゃごっこ
抜かれたカードの役割を見てみると、
・ミロカロスライン:リユース。ニコタマ戻し。
・なかよしレスキュー:リユース。行進220連打を実現する一枚。
・カスミのやるき:疑似サーチ。
・AZ:シフト。言わずと知れた、シェイミ消し。ミロカロスの再利用も。
です。
逆に、採用されたカードの役割は、
・トレーナーズポスト:疑似サーチ
・せんぱいとこうはい:サーチ。
・記憶のほこら:コンボ補助。HP90のデンチュラが行進を打ちます。
・ポケモンレンジャー:ロック解除。自身の攻めを止めないカード。
・にんじゃごっこ:シフト。AZと違ってポフレや笛からの安全圏へ。
です。
リユースを減らしてサーチを増やした点から「攻めの強化」を感じられます。
全体を見渡すと、カードの種類が28種類と多く、ピン挿しカードが14種類と多い。
生命線であるエネ回収手段は時のパズルのみ、メッチャ細い印象を受けます。
僕が回したら、サイド落ちを把握出来なくてプレミ連発しそうw
さて、僕の自問自答。
1.ピン挿し多すぎ!
山札からはせんぱいとこうはい、トラッシュからはパズル、サイドからはタウンマップ、と比較的好きなタイミングで持ってこれるから、ご本人談。
とはいえ、わるやどサン自身が、行進を使い込んできたから使いこなせるからと考えます。
4月のGGC優勝、日本一決定戦3位、とシンクロ率の高いところは、記憶に新しい。
2.記憶のほこら採用
実は、「記憶のほこら」&「デンチュラ」のコンボは、わるやどサン以外の日本勢も採用してました。意外に高いHP90の強み、サンダースEX突破、ジガルデ・WTBに対する草弱点と相まって、活躍機会が多そうです。
3.ミラー戦
御本人曰く、かなり意識されたとのこと。
デンチュラによるバチュル2枚抜き、逆に相手デンチュラへの対策、など行進経験の深さが、構築に表れてます。
最後に、僕自身が行進デッキの経験が不足していて、深い考察が出来ません。
とはいえ、世界大会の準備で2か月間調整して感じたのは、「奥の深いデッキ」ということ。
カリンの登場で目にする機会が減ると思いますが、練り込みの重要性を知る良いデッキです。
では、ノシ
紹介するデッキは、先日のWCS2016で31位入賞した、わるやどサンの【よるのこうしん】です。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたわるやどサンにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
◆ポケモン:16
4:バケッチャ
4:ランプラー
4:バチュル
3:シェイミEX
1:デンチュラ(ダブルスレッド)
◆エネルギー:4
4:ダブル無色エネルギー
◆トレーナーズ:40(S11+G26+St3)
3:プラターヌ
1:N
1:エリートトレーナー
1:せんぱいとこうはい
1:フラダリ
1:オカルトマニア
1:こわいおねえさん
1:ポケモンレンジャー
1:にんじゃごっこ
4:ハイパーボール
4:バトルサーチャー
4:バトルコンプレッサー
4:時のパズル
3:トレーナーズポスト
2:闘魂のまわし
1:あなぬけのヒモ
1:びっくりメガホン
1:タウンマップ
1:ターゲットホイッスル
1:魅惑のポフレ
2:次元の谷
1:記憶のほこら
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夜の行進は、様々な形があります。
ポケモンの相方は、「ビークイン」「ミュウ」「ミロカロス」の3種が主流。
この構築は、相方無しの純粋な行進です。
ベースは、日本一決定戦で使用されたコチラ。
http://www.pokemon-card.com/levelup/recipe/kmbc.html#anc-08
ココから5枚差し替えとなっています。
Out:ヒンバス、ミロカロス、なかよしレスキュー、カスミのやる気、AZ
In:トレーナーズポスト、せんぱいとこうはい、記憶のほこら、ポケモンレンジャー、にんじゃごっこ
抜かれたカードの役割を見てみると、
・ミロカロスライン:リユース。ニコタマ戻し。
・なかよしレスキュー:リユース。行進220連打を実現する一枚。
・カスミのやるき:疑似サーチ。
・AZ:シフト。言わずと知れた、シェイミ消し。ミロカロスの再利用も。
です。
逆に、採用されたカードの役割は、
・トレーナーズポスト:疑似サーチ
・せんぱいとこうはい:サーチ。
・記憶のほこら:コンボ補助。HP90のデンチュラが行進を打ちます。
・ポケモンレンジャー:ロック解除。自身の攻めを止めないカード。
・にんじゃごっこ:シフト。AZと違ってポフレや笛からの安全圏へ。
です。
リユースを減らしてサーチを増やした点から「攻めの強化」を感じられます。
全体を見渡すと、カードの種類が28種類と多く、ピン挿しカードが14種類と多い。
生命線であるエネ回収手段は時のパズルのみ、メッチャ細い印象を受けます。
僕が回したら、サイド落ちを把握出来なくてプレミ連発しそうw
さて、僕の自問自答。
1.ピン挿し多すぎ!
山札からはせんぱいとこうはい、トラッシュからはパズル、サイドからはタウンマップ、と比較的好きなタイミングで持ってこれるから、ご本人談。
とはいえ、わるやどサン自身が、行進を使い込んできたから使いこなせるからと考えます。
4月のGGC優勝、日本一決定戦3位、とシンクロ率の高いところは、記憶に新しい。
2.記憶のほこら採用
実は、「記憶のほこら」&「デンチュラ」のコンボは、わるやどサン以外の日本勢も採用してました。意外に高いHP90の強み、サンダースEX突破、ジガルデ・WTBに対する草弱点と相まって、活躍機会が多そうです。
3.ミラー戦
御本人曰く、かなり意識されたとのこと。
デンチュラによるバチュル2枚抜き、逆に相手デンチュラへの対策、など行進経験の深さが、構築に表れてます。
最後に、僕自身が行進デッキの経験が不足していて、深い考察が出来ません。
とはいえ、世界大会の準備で2か月間調整して感じたのは、「奥の深いデッキ」ということ。
カリンの登場で目にする機会が減ると思いますが、練り込みの重要性を知る良いデッキです。
では、ノシ
【デッキ紹介】ボルケニオン~WCSマスター10位~
2016年8月27日 WCS コメント (2)
今日の日記は、デッキ紹介です。
紹介するデッキは、先日のWCS2016で10位入賞したKouさんの【ボルケニオン】。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたKouさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
◆ポケモン:10
4:ボルケニオンEX
4:ボルケニオン(XY11)
2:シェイミEX
◆エネルギー:13
13:炎基本
◆トレーナーズ:37(S12+G25+St0)
4:プラターヌ
2:N
2:フラダリ
2:鍛冶屋
2:ポケモンレンジャー
4:ハイパーボール
4:バトルサーチャー
4:ダート自転車
4:エネルギー回収
3:闘魂のまわし
2:トレーナーズポスト
2:あなぬけのヒモ
2:バトルコンプレッサー
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
ボルケニオンデッキの軸は、小ボルのエネ加速と大ボルの打点アップの両輪。
それを組み合わせた打点の自由度が高いところが、他のデッキにない強みです。
足回りをガッチリ強化させて、器用にコーナーをドリフトするレーシングカー。
そこへkouさんは、ゼロヨンカー並みの瞬発力を加えてモンスターマシンに仕上げてます。
まず、全体に目を通すと、カード種類が17種とかなり少なく、ピン挿し無しの美しい構築。
ポケモンは潔く3種、生命線のエネは十分に13枚。
トレーナーズ構成で特徴的なものは、ダート自転車4枚ですね。高速展開する強い意志が伝わってきます。
また、ダートの巻き添えトラッシュをケアすると、各カード2枚以上も納得です。
エネ回収も4枚、エネの循環がスムーズになると、サポの選択肢が広がります。
妨害カードやスタジアムはゼロ。
各カードの採用理由より不採用にしたカードと理由の方が、気になります。
そこで、僕の自問自答を綴ります。
1:終盤Nゲー対策は?
Nゲーへの弱さは、オクタンや大地など盤面で対策する方が多いと思います。
このデッキは、手札だけなので山札圧縮(プレイング)が対策になりそうです。
行進にNが刺さりづらいイメージが近いかな。
2:グッズロックどうすんの?
通常のGL対策は、サポやスタジアムを厚くする方法があります。
しかし、発想の転換で、
「先行取って、グッズで高速展開する。」
という方法がとられています。これは、海外でも見られる手法です。
3:ゲッコウガ、どうすんの?
4戦4勝だって、すごい!
本来のスピードに加えて、影縫い対策にレンジャー2枚が活躍しそうです。
最後に、御本人の言葉を引用して締めたいと思います。
「世界10位は中途半端だが、(次は)ゼロを取るだけ。」
応援しています!
紹介するデッキは、先日のWCS2016で10位入賞したKouさんの【ボルケニオン】。
ご本人から掲載許可を頂いたので、紹介させて頂きます。
許可を頂いたKouさんにこの場を借りてお礼申し上げます。
・フォーマット:WCS2016(XY1~XY11)
◆ポケモン:10
4:ボルケニオンEX
4:ボルケニオン(XY11)
2:シェイミEX
◆エネルギー:13
13:炎基本
◆トレーナーズ:37(S12+G25+St0)
4:プラターヌ
2:N
2:フラダリ
2:鍛冶屋
2:ポケモンレンジャー
4:ハイパーボール
4:バトルサーチャー
4:ダート自転車
4:エネルギー回収
3:闘魂のまわし
2:トレーナーズポスト
2:あなぬけのヒモ
2:バトルコンプレッサー
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ボルケニオンデッキの軸は、小ボルのエネ加速と大ボルの打点アップの両輪。
それを組み合わせた打点の自由度が高いところが、他のデッキにない強みです。
足回りをガッチリ強化させて、器用にコーナーをドリフトするレーシングカー。
そこへkouさんは、ゼロヨンカー並みの瞬発力を加えてモンスターマシンに仕上げてます。
まず、全体に目を通すと、カード種類が17種とかなり少なく、ピン挿し無しの美しい構築。
ポケモンは潔く3種、生命線のエネは十分に13枚。
トレーナーズ構成で特徴的なものは、ダート自転車4枚ですね。高速展開する強い意志が伝わってきます。
また、ダートの巻き添えトラッシュをケアすると、各カード2枚以上も納得です。
エネ回収も4枚、エネの循環がスムーズになると、サポの選択肢が広がります。
妨害カードやスタジアムはゼロ。
各カードの採用理由より不採用にしたカードと理由の方が、気になります。
そこで、僕の自問自答を綴ります。
1:終盤Nゲー対策は?
Nゲーへの弱さは、オクタンや大地など盤面で対策する方が多いと思います。
このデッキは、手札だけなので山札圧縮(プレイング)が対策になりそうです。
行進にNが刺さりづらいイメージが近いかな。
2:グッズロックどうすんの?
通常のGL対策は、サポやスタジアムを厚くする方法があります。
しかし、発想の転換で、
「先行取って、グッズで高速展開する。」
という方法がとられています。これは、海外でも見られる手法です。
3:ゲッコウガ、どうすんの?
4戦4勝だって、すごい!
本来のスピードに加えて、影縫い対策にレンジャー2枚が活躍しそうです。
最後に、御本人の言葉を引用して締めたいと思います。
「世界10位は中途半端だが、(次は)ゼロを取るだけ。」
応援しています!
WCS2016を終えて~ワタリドリ~
2016年8月26日 WCS今までのWCS日記は、サンフランシスコで執筆したものを帰国後に加筆校正したもの。
今日書くのは、帰国後に感じたことです。
帰国後、これからどうするか考えたのですが、今のところまとまりません。
実は、春の大会が終わったら、MTGに転向しようかな?と考えていました。
とりあえず、WCSが楽しいので、1年先送りしてポケカを続けます。
今回、息子はジュニアで権利を得て、シニアに格上挑戦でした。それゆえ、DAY1突破の自信は、全く有りませんでした。更に追い打ちをかける出来事は、先月のメガGGC。
以前から注目していたシニアT君のプレイングを観察していました。
彼は素晴らしいですね、判断の正確さ・スピード、かなり抜けていました。
それと比べると、息子はマダマダ及ばないな・・・と見劣りしました。
渡米したWCSで、息子のプレイングを久々に観察しました。
世界戦ということもあって、とても集中した息子の姿は、T君に近い印象を受けました。
成績には表れませんが、成長している手応えを感じました。
とはいっても、秋以降の公式大会は、ジュニアを卒業します。来年には中学生です。
今までより厳しいメンバーと戦うことになります。
また、僕の信頼するアドバイザー達は、ポケカから離れています。
これからの取り組み姿勢は、どうしようかな~と模索中です。
最後に。
この2か月、真面目にポケカに取り組んだおかげで、僕が強くなりましたw
いやぁ、練習ってスゴいね(今更)、血となり肉となるのが分かります。
ダーテングマスター、狙ってみようかな?
I wanna fly so high!
今日書くのは、帰国後に感じたことです。
帰国後、これからどうするか考えたのですが、今のところまとまりません。
実は、春の大会が終わったら、MTGに転向しようかな?と考えていました。
とりあえず、WCSが楽しいので、1年先送りしてポケカを続けます。
今回、息子はジュニアで権利を得て、シニアに格上挑戦でした。それゆえ、DAY1突破の自信は、全く有りませんでした。更に追い打ちをかける出来事は、先月のメガGGC。
以前から注目していたシニアT君のプレイングを観察していました。
彼は素晴らしいですね、判断の正確さ・スピード、かなり抜けていました。
それと比べると、息子はマダマダ及ばないな・・・と見劣りしました。
渡米したWCSで、息子のプレイングを久々に観察しました。
世界戦ということもあって、とても集中した息子の姿は、T君に近い印象を受けました。
成績には表れませんが、成長している手応えを感じました。
とはいっても、秋以降の公式大会は、ジュニアを卒業します。来年には中学生です。
今までより厳しいメンバーと戦うことになります。
また、僕の信頼するアドバイザー達は、ポケカから離れています。
これからの取り組み姿勢は、どうしようかな~と模索中です。
最後に。
この2か月、真面目にポケカに取り組んだおかげで、僕が強くなりましたw
いやぁ、練習ってスゴいね(今更)、血となり肉となるのが分かります。
ダーテングマスター、狙ってみようかな?
I wanna fly so high!
WCS2016対戦レポート
2016年8月25日 WCS
大した成績を残してないので、デッキリストの需要ゼロですねw
ウゴリン使用デッキは、【イベルタル・ダークライ・ギラティナ】こと、
通称「ダーギラ」
姉メコリンが春から使い続けて、MGGCで6位入賞した構築がベース。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
まず、DAY1のリスト。
3:イベルタル(Y30)
2:ダークライEX
2:ギラティナEX
1:イベルタルEX
1:ラティオスEX ※DAY2差替え
2:シェイミEX
9:基本悪エネ ※DAY2差替え
4:ダブルドラゴンエネ
4:プラターヌ
3:N
2:フラダリ
1:クセロシキ
1:オカルトマニア
1:ポケモンレンジャー ※DAY2差替え
1:こわいおねえさん
4:バトルサーチャー
4:ハイパーボール
2:トレーナーズポスト ※DAY2差替え
4:PPマックス
2:かるいし
1:あなぬけ ※DAY2差替え
2:闘魂のまわし
1:チカラのハチマキ ※DAY2差替え
1:すごいつりざお
2:パラレルシティ
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
<DAY2差し替え>
・特性GL及ひゲッコウガが多かったので、2枚目のオカルトマニアを採用。
・イベルタルEXの活躍機会が多かったので、ダブル無色を採用。
・貫通持ちのサザンドラEXを採用。
in:オカルトマニア2枚目、ダブル無色、サザンドラEX、トレポ3枚目、まわし3枚目
out:レンジャー、悪エネ、あなぬけ、ラティオスEX、ハチマキ
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
<解説>
採用したカードに珍しいものは無いですね。
カオスウィールをレンジャーで返されることへの対抗策として、相手の手札に干渉するサポを計4枚と厚めにしました。
今見直すと小イベを減らして、フーパEX入れるべきでした。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
<選定理由と経緯>
7月上旬は、新弾ポケモンと海外デッキの調査。
具体的には、ボルケニオン・メガヤンマ・ダーテング、WTB・PP型ドータゲノを使ってました。
中旬以降は、各デッキの相性調査。実際に対戦したり、色んな方に相談して、精度を上げていきました。
参考に第一版を掲載しますが、最終版で大きく変わっています。マトリックスによる数値評価は、目安作りに役立ちました。
デッキ分布については、海外サイトだけでなくPtcgoが役に立ちました。日本でマイナーなデッキ(ラフビー、ラフブイズ、WTB、ゲロゲギラ)と対戦して、データ収集出来ました。
7月中は、ウゴリンが右手を骨折した影響で対戦練習をこなすことが難しく、環境考察に重点を置いてましたね。
骨折が治った8月から、本格的なデッキ選定に入ります。
この時点での候補は、ダーギラ・こうしんクイン・ビーゾロ・ゲッコウガ・Mサナの5つ。
2週間の練習を経て、【ダーギラ】に決めました。
決め手は、苦手なデッキが少ないこと。唯一ラフジガとの相性が最悪なのですが、海外ラフの相方はビークイン主流と予測してました。
ギラティナEXは、ポケモンレンジャーで弱体化したと言われてますが、タイミングよく打つには、相応の構築とプレイングスキルが必要と考えてます。
海外シニアプレーヤーのレベルは、そこまで高くないだろうという希望的観測は、・・・上位グループにキッチリ返されました(><)
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
さて、対戦レポートはDAY1から。
◆1戦目:不戦勝
対戦相手が現れず、ラッキーな不戦勝。
ちなみに、遅刻は5分毎に1ゲーム獲得、10分経過で不戦勝となります。
◆2戦目:choi(韓国)、ゲッコウガ、×○×負け
1ゲーム目はPPマックス全外れで負けて、2ゲーム目を取り返す。
3ゲーム目の負けは、時間切れ引き分けだったかも?とウゴリン談。
タイムアップコールが英語案内で判断しかねたこと&相手が韓国人なので互いに英語に不慣れなことが災いしました。
◆3戦目:Westlybitgood(US)、ラフレシアビークイン、×○○勝ち。
1ゲーム目を落としますが、2&3ゲーム目共にNゲーがハマり逆転勝ち。
50分BO3を
◆4戦目:David Mory(US)、バルーンオーロット、○○勝ち
ここは危なげなく勝ち。勝てる相手は、取りこぼさない。
◆5戦目:James Pickeral [US]、ラフレシアビークイン、×○○勝ち
1ゲーム目を落とし、2ゲーム目に事件は起こります。
対戦相手が、特性セットアップで過剰ドロー。ジャッジから注意と復元の措置を受けます。
これに落ち込んだ対戦相手は、ミスを連発して2ゲーム目を取ります。。
3ゲーム目は、相手バトル場のラフが逃がせない展開。ラフを倒すとクインの打点が上がるので、ドローゴーし続けたらAZがサイド落ちで山切れ勝ち。
5ラウンド終了時点で4勝1敗となって、勝ち点は規定の12ポイントに到達。
最終6ラウンド目を行わず、DAY2進出を決めました。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
続けて、DAY2のレポートです。
◆1戦目:Hugo Lilja [SE] 、ゲロゲバット、○×△ドロー
今更ゲロゲバット?ど思いましたが、3~4名居て一人が決勝まで行きました。
◆2戦目:VojtÄ›ch TvrdÃk [CZ] 、バルーンオーロット、○○勝ち。
ここは危なげなく勝ち。
対戦後、抜き打ちのデッキチェックを受けました。その選出基準を知らないのですが、2回受ける方も入れば、全く受けない方も居ましたね。
◆3戦目:Attar Ricco [ID]、こうしん、○××負け
早い段階で負けてしまい、後がなくなりました。
◆4戦目:Rowan Stavenow [CA]、イベゾロ、○×△ドロー
3ゲーム目に勝ち筋がありましたが、引き分け狙いの遅延に屈する。
トップカット入りの可能性を断たれたこともあり悔し涙。
◆5戦目:Blaine Hill [US]、ゲッコウガ、○○勝ち
170連打体制を作って押し切り勝ち。
この時点、2勝1敗2分でTOP32へ望みをつなぎます。
◆6戦目:Kim Yoon Jee [KR]、こうしん、××負け
後攻2ターン目、まわしカオスウィールを返される不運。
相手の選手は、50分BO3での行進の回し方を熟知したプレーヤーでした。
◆7戦目:Josh Fernando [CA] 、アローゲッコウガ、××負け
最後は、勝って終わりたかった(><)
2勝3敗2分で81位でフィニッシュ。
差し替えが裏目に出て、【夜の行進】に2敗してしまいました。
初のシニア挑戦は、厳しい結果で幕を閉じました。
ウゴリン使用デッキは、【イベルタル・ダークライ・ギラティナ】こと、
通称「ダーギラ」
姉メコリンが春から使い続けて、MGGCで6位入賞した構築がベース。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
まず、DAY1のリスト。
3:イベルタル(Y30)
2:ダークライEX
2:ギラティナEX
1:イベルタルEX
1:ラティオスEX ※DAY2差替え
2:シェイミEX
9:基本悪エネ ※DAY2差替え
4:ダブルドラゴンエネ
4:プラターヌ
3:N
2:フラダリ
1:クセロシキ
1:オカルトマニア
1:ポケモンレンジャー ※DAY2差替え
1:こわいおねえさん
4:バトルサーチャー
4:ハイパーボール
2:トレーナーズポスト ※DAY2差替え
4:PPマックス
2:かるいし
1:あなぬけ ※DAY2差替え
2:闘魂のまわし
1:チカラのハチマキ ※DAY2差替え
1:すごいつりざお
2:パラレルシティ
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<DAY2差し替え>
・特性GL及ひゲッコウガが多かったので、2枚目のオカルトマニアを採用。
・イベルタルEXの活躍機会が多かったので、ダブル無色を採用。
・貫通持ちのサザンドラEXを採用。
in:オカルトマニア2枚目、ダブル無色、サザンドラEX、トレポ3枚目、まわし3枚目
out:レンジャー、悪エネ、あなぬけ、ラティオスEX、ハチマキ
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<解説>
採用したカードに珍しいものは無いですね。
カオスウィールをレンジャーで返されることへの対抗策として、相手の手札に干渉するサポを計4枚と厚めにしました。
今見直すと小イベを減らして、フーパEX入れるべきでした。
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<選定理由と経緯>
7月上旬は、新弾ポケモンと海外デッキの調査。
具体的には、ボルケニオン・メガヤンマ・ダーテング、WTB・PP型ドータゲノを使ってました。
中旬以降は、各デッキの相性調査。実際に対戦したり、色んな方に相談して、精度を上げていきました。
参考に第一版を掲載しますが、最終版で大きく変わっています。マトリックスによる数値評価は、目安作りに役立ちました。
デッキ分布については、海外サイトだけでなくPtcgoが役に立ちました。日本でマイナーなデッキ(ラフビー、ラフブイズ、WTB、ゲロゲギラ)と対戦して、データ収集出来ました。
7月中は、ウゴリンが右手を骨折した影響で対戦練習をこなすことが難しく、環境考察に重点を置いてましたね。
骨折が治った8月から、本格的なデッキ選定に入ります。
この時点での候補は、ダーギラ・こうしんクイン・ビーゾロ・ゲッコウガ・Mサナの5つ。
2週間の練習を経て、【ダーギラ】に決めました。
決め手は、苦手なデッキが少ないこと。唯一ラフジガとの相性が最悪なのですが、海外ラフの相方はビークイン主流と予測してました。
ギラティナEXは、ポケモンレンジャーで弱体化したと言われてますが、タイミングよく打つには、相応の構築とプレイングスキルが必要と考えてます。
海外シニアプレーヤーのレベルは、そこまで高くないだろうという希望的観測は、・・・上位グループにキッチリ返されました(><)
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さて、対戦レポートはDAY1から。
◆1戦目:不戦勝
対戦相手が現れず、ラッキーな不戦勝。
ちなみに、遅刻は5分毎に1ゲーム獲得、10分経過で不戦勝となります。
◆2戦目:choi(韓国)、ゲッコウガ、×○×負け
1ゲーム目はPPマックス全外れで負けて、2ゲーム目を取り返す。
3ゲーム目の負けは、時間切れ引き分けだったかも?とウゴリン談。
タイムアップコールが英語案内で判断しかねたこと&相手が韓国人なので互いに英語に不慣れなことが災いしました。
◆3戦目:Westlybitgood(US)、ラフレシアビークイン、×○○勝ち。
1ゲーム目を落としますが、2&3ゲーム目共にNゲーがハマり逆転勝ち。
50分BO3を
◆4戦目:David Mory(US)、バルーンオーロット、○○勝ち
ここは危なげなく勝ち。勝てる相手は、取りこぼさない。
◆5戦目:James Pickeral [US]、ラフレシアビークイン、×○○勝ち
1ゲーム目を落とし、2ゲーム目に事件は起こります。
対戦相手が、特性セットアップで過剰ドロー。ジャッジから注意と復元の措置を受けます。
これに落ち込んだ対戦相手は、ミスを連発して2ゲーム目を取ります。。
3ゲーム目は、相手バトル場のラフが逃がせない展開。ラフを倒すとクインの打点が上がるので、ドローゴーし続けたらAZがサイド落ちで山切れ勝ち。
5ラウンド終了時点で4勝1敗となって、勝ち点は規定の12ポイントに到達。
最終6ラウンド目を行わず、DAY2進出を決めました。
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続けて、DAY2のレポートです。
◆1戦目:Hugo Lilja [SE] 、ゲロゲバット、○×△ドロー
今更ゲロゲバット?ど思いましたが、3~4名居て一人が決勝まで行きました。
◆2戦目:VojtÄ›ch TvrdÃk [CZ] 、バルーンオーロット、○○勝ち。
ここは危なげなく勝ち。
対戦後、抜き打ちのデッキチェックを受けました。その選出基準を知らないのですが、2回受ける方も入れば、全く受けない方も居ましたね。
◆3戦目:Attar Ricco [ID]、こうしん、○××負け
早い段階で負けてしまい、後がなくなりました。
◆4戦目:Rowan Stavenow [CA]、イベゾロ、○×△ドロー
3ゲーム目に勝ち筋がありましたが、引き分け狙いの遅延に屈する。
トップカット入りの可能性を断たれたこともあり悔し涙。
◆5戦目:Blaine Hill [US]、ゲッコウガ、○○勝ち
170連打体制を作って押し切り勝ち。
この時点、2勝1敗2分でTOP32へ望みをつなぎます。
◆6戦目:Kim Yoon Jee [KR]、こうしん、××負け
後攻2ターン目、まわしカオスウィールを返される不運。
相手の選手は、50分BO3での行進の回し方を熟知したプレーヤーでした。
◆7戦目:Josh Fernando [CA] 、アローゲッコウガ、××負け
最後は、勝って終わりたかった(><)
2勝3敗2分で81位でフィニッシュ。
差し替えが裏目に出て、【夜の行進】に2敗してしまいました。
初のシニア挑戦は、厳しい結果で幕を閉じました。
WCS2016大会運営
2016年8月25日 WCS今回の大会運営について所感を綴ります。
◆会場
今回のメイン会場は、サンフランシスコ市内のホテル「マリオットマーキス・サンフランシスコ」。
このホテルのイベント用ホールが少ないため、サイドイベント会場に隣のショッピングモール「メトレオン」を使って、共催していました。後述の入場規制と合わせて、移動が多くて不便でしたね。
他にも、プレイルーム・インフォメーションセンター・歴代入賞者の紹介(めちゃ残念!)が設けてなかったり、対戦中に停電が数回起きたり、インフラ面で過去より劣りました。
狭かったメインホールは、選手との距離が近くて観戦しやすかったかも。
◆タイムスケジュール
DAY1形式は、LCQ形式と比較してスムーズな運営でした。
人数が事前に把握出来る仕組みの恩恵ですね。
DAY2は、トップカット8名に縮小されたため、夜遅くまで対戦しないで済みます。でも、個人的に夜10時までかかって良いので、トップカット16名が希望です。
会場の時計は、以前の試合時間でなく、現在時刻を表してました。
◆入場規制
今年は、会場に入場規制が設けられました。具体的には、
・会場に入場するための入場バッジが必要。
・入場バッジは、選手及び18歳未満選手の保護者へ配布する。
・選手の家族にも配布するつもりだが、確約出来ない。
・ポッ拳LCQ参加者は、DAY1しか入場出来ない限定パス
という厳しい規制でした。(以下、公式ソースのリンク)
http://www.pokemon.com/us/pokemon-news/entry-restrictions-at-the-2016-world-championships/
しかも、この発表時期は、大会開始の約1週間前!
せっかく現地入りしても、妻と娘が入場出来ない最悪な事態の可能性がありました。幸い株ポケモンさんのご尽力で、日本人選手の家族全員が入場バッジを頂けました、感謝。
◆観戦マナー
2013年では考えられないのですが、対戦スペースの中に選手以外が入ってました。以前はジャッジに怒られましたが、今年はお咎めナシでしたね。
休憩中ならまだしも、対戦中に柵を越えて入る観戦者も居ましたね。上述の通りメインホールが狭くて通路の確保もままならないので、仕方ないところもありました。
それと、ウゴリンの対戦結果を手帳にメモしていたら、ジャッジが観戦席の私のところへ来て、
「そのメモを他の人へ教えないように。」と釘を刺されました。
フェアでないという意図でしょう。
◆大会形式
50分BO3のトップカット8名という大会形式は、とにかく難しかった。
今年は、日本各地で「BO3」の練習会や自主大会が開催されました。
しかし、世界戦DAY2予選を勝ち抜くには「BO3」の練習だけでは足りず、更に「オポネント戦略」が必要と感じましたが、その習得機会が国内に有りません。
詳しく言えば、シングルエリミBO3とスイスドローBO3は、異なります。
そもそも時間制限無し&先着勝ち抜け方式の国内大会と、時間制限あり&スイス勝ち点方式の海外大会では、デッキ戦略やプレイングスピードが異なります。
それだけでなく、対戦や大会を捉える単位が、
・1ゲーム勝利→1マッチ勝利→1大会獲得ポイント→1シーズン獲得合計ポイント
となるので、日本とギャップが大きいのです。
今回、石原社長とのサイン会で、公式大会のBO3実施を直訴してきました。
少しでもギャップが縮まることを祈ります。
◆来年のWCSシリーズ
既に概要が発表されてますが、大きな変更が有ります。
US公式サイトの斜め読みですが、国別選手権が廃止されて、代わりに四大陸毎の地域大会が開催されるようです。更に、TAの取得基準が変わるようです。(以下、公式ソースのリンク)
http://www.pokemon.com/us/pokemon-news/big-play-pokemon-changes-on-the-way-for-2017/
もっとも影響を受けるのが欧州地域。来年の欧州代表は、かなりレベルが上がるはずです。
カードプールも差が生じるはずで、海外はローテーション上XY5(ガイア&タイダル)以降が確定してます。しかし、日本がシリーズ途中で区切ることは考えづらいです。
要するに、来年の日本勢は、厳しい戦いが待っています。
次は、対戦レポかな。
◆会場
今回のメイン会場は、サンフランシスコ市内のホテル「マリオットマーキス・サンフランシスコ」。
このホテルのイベント用ホールが少ないため、サイドイベント会場に隣のショッピングモール「メトレオン」を使って、共催していました。後述の入場規制と合わせて、移動が多くて不便でしたね。
他にも、プレイルーム・インフォメーションセンター・歴代入賞者の紹介(めちゃ残念!)が設けてなかったり、対戦中に停電が数回起きたり、インフラ面で過去より劣りました。
狭かったメインホールは、選手との距離が近くて観戦しやすかったかも。
◆タイムスケジュール
DAY1形式は、LCQ形式と比較してスムーズな運営でした。
人数が事前に把握出来る仕組みの恩恵ですね。
DAY2は、トップカット8名に縮小されたため、夜遅くまで対戦しないで済みます。でも、個人的に夜10時までかかって良いので、トップカット16名が希望です。
会場の時計は、以前の試合時間でなく、現在時刻を表してました。
◆入場規制
今年は、会場に入場規制が設けられました。具体的には、
・会場に入場するための入場バッジが必要。
・入場バッジは、選手及び18歳未満選手の保護者へ配布する。
・選手の家族にも配布するつもりだが、確約出来ない。
・ポッ拳LCQ参加者は、DAY1しか入場出来ない限定パス
という厳しい規制でした。(以下、公式ソースのリンク)
http://www.pokemon.com/us/pokemon-news/entry-restrictions-at-the-2016-world-championships/
しかも、この発表時期は、大会開始の約1週間前!
せっかく現地入りしても、妻と娘が入場出来ない最悪な事態の可能性がありました。幸い株ポケモンさんのご尽力で、日本人選手の家族全員が入場バッジを頂けました、感謝。
◆観戦マナー
2013年では考えられないのですが、対戦スペースの中に選手以外が入ってました。以前はジャッジに怒られましたが、今年はお咎めナシでしたね。
休憩中ならまだしも、対戦中に柵を越えて入る観戦者も居ましたね。上述の通りメインホールが狭くて通路の確保もままならないので、仕方ないところもありました。
それと、ウゴリンの対戦結果を手帳にメモしていたら、ジャッジが観戦席の私のところへ来て、
「そのメモを他の人へ教えないように。」と釘を刺されました。
フェアでないという意図でしょう。
◆大会形式
50分BO3のトップカット8名という大会形式は、とにかく難しかった。
今年は、日本各地で「BO3」の練習会や自主大会が開催されました。
しかし、世界戦DAY2予選を勝ち抜くには「BO3」の練習だけでは足りず、更に「オポネント戦略」が必要と感じましたが、その習得機会が国内に有りません。
詳しく言えば、シングルエリミBO3とスイスドローBO3は、異なります。
そもそも時間制限無し&先着勝ち抜け方式の国内大会と、時間制限あり&スイス勝ち点方式の海外大会では、デッキ戦略やプレイングスピードが異なります。
それだけでなく、対戦や大会を捉える単位が、
・1ゲーム勝利→1マッチ勝利→1大会獲得ポイント→1シーズン獲得合計ポイント
となるので、日本とギャップが大きいのです。
今回、石原社長とのサイン会で、公式大会のBO3実施を直訴してきました。
少しでもギャップが縮まることを祈ります。
◆来年のWCSシリーズ
既に概要が発表されてますが、大きな変更が有ります。
US公式サイトの斜め読みですが、国別選手権が廃止されて、代わりに四大陸毎の地域大会が開催されるようです。更に、TAの取得基準が変わるようです。(以下、公式ソースのリンク)
http://www.pokemon.com/us/pokemon-news/big-play-pokemon-changes-on-the-way-for-2017/
もっとも影響を受けるのが欧州地域。来年の欧州代表は、かなりレベルが上がるはずです。
カードプールも差が生じるはずで、海外はローテーション上XY5(ガイア&タイダル)以降が確定してます。しかし、日本がシリーズ途中で区切ることは考えづらいです。
要するに、来年の日本勢は、厳しい戦いが待っています。
次は、対戦レポかな。
WCS2016日記5〜7日目
2016年8月25日 WCS コメント (2)
◆5日目(8/21、DAY3)
息子と妻は、朝からサイドイベントへ、僕と娘は決勝戦の観戦へ。
結果は、周知の通り日本人チャンピオン二人誕生。現地でも日本人が席の一角に集まって、熱い声援を送りました。(★写真1)
その後、ホテルのロビーでトレード。
今年は、解放されたプレイルームが無くて寂しかったですね。
お目当てのサプライをGetしたら、夜は日本人有志だけの大会に参加。
就寝時間は、遅く深夜1時頃になりました。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆6〜7日目(8/22〜23、最終日)
朝9時半にチェックアウトしてタクシーで空港へ。通勤ラッシュの混雑を考慮して早めの出発です。
出発予定時間から約1時間遅れで、サンフランシスコを離陸。
航空会社に大韓航空を使ったので、機内食で美味しいビビンバを頂けました。
仁川空港での乗り換え時間が30分しかなくヒヤヒヤしながら、無事日本に帰国。
長かった7日間の旅を終えました。
旅レポの後は、「対戦・デッキ選定」編及び雑感や今後のことを綴ります。
では、ノシ
息子と妻は、朝からサイドイベントへ、僕と娘は決勝戦の観戦へ。
結果は、周知の通り日本人チャンピオン二人誕生。現地でも日本人が席の一角に集まって、熱い声援を送りました。(★写真1)
その後、ホテルのロビーでトレード。
今年は、解放されたプレイルームが無くて寂しかったですね。
お目当てのサプライをGetしたら、夜は日本人有志だけの大会に参加。
就寝時間は、遅く深夜1時頃になりました。
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◆6〜7日目(8/22〜23、最終日)
朝9時半にチェックアウトしてタクシーで空港へ。通勤ラッシュの混雑を考慮して早めの出発です。
出発予定時間から約1時間遅れで、サンフランシスコを離陸。
航空会社に大韓航空を使ったので、機内食で美味しいビビンバを頂けました。
仁川空港での乗り換え時間が30分しかなくヒヤヒヤしながら、無事日本に帰国。
長かった7日間の旅を終えました。
旅レポの後は、「対戦・デッキ選定」編及び雑感や今後のことを綴ります。
では、ノシ
WCS2016日記3~4日目
2016年8月24日 WCS
◆3日目(8/19、DAY1)
朝6時半に起床。家族皆、体調も良く安心してDAY1を迎えました。
開会式を良い席で見たいと、朝から長蛇の列・・・。
並ぶことは、バトカニで慣れたwとはいえ、サンフランシスコの気候は寒かったですね。
会場への入場時、スタッフが拍手で出迎えてくれるサプライズ。
WCS、サイコー!
さて、15分くらい遅れて始まった開会式。
妻と娘は会場に入れず、別室のVIEWingAREAでの観戦でした。
恒例のサプライズ発表は、ポケモンGXとサンムーン新ポケモン。会場の盛り上がりは、ハンパなかったっす。
一旦会場から人が捌けて、DAY1が始まります。(★写真1)
対戦開始を待ってるとき、「Hi!」と声を掛けられる。
振り向くと、USシニア選手Aaban君。2年ぶりに友人と再会しました。
10時ちょい過ぎに1回戦開始。使用デッキは、イベダークギラでした。
DAY1&2の対戦詳細は、デッキ紹介と共に後日レポします。
ウゴリンは、5ラウンド終了時点で4勝1敗。勝ち点が規定の12ポイントに達して、6ラウンド目を対戦することなくDAY2進出を決めました。
終わった時刻は夕方6時と早くて、体力を温存してDAY2を迎えることが出来てラッキーでした。
DAY1全体として、
・マスター:全8ラウンド、通過ポイント18、参加者293人→46人突破
・シニア :全6ラウンド、通過ポイント12、参加者204人→56人突破
・ジュニア:全6ラウンド、通過ポイント12、参加者155人→40人突破
でした。
サイドイベントを楽しんでいた妻と娘へ息子のDAY1突破を報告して合流。
サイドイベントの形式は、お金を払ってトーナメントに参加します。例えば、8人トナメなら5$、20人規模の4ラウンドスイスなら10$
勝つと貰えるポイントを集めて、交換所で商品と引き換えます。
商品の種類は、拡張パックからプレイマットやTOP32選手がもらえる限定カバンなど豪華品揃えでした。
夕飯は、ケータリングのスープとサラダ。スープの味付けは、味噌風味でTaste Good!
ホテルに戻って、明日のDAY2に向けた作戦会議をウゴリンとして就寝。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆4日目(8/20、DAY2)
朝一でデッキシートを書き上げて、いざ出陣。
ウゴリンの対戦中は、普段交流の少ないカントーの方とお話しさせて頂きました。沢山お会いしたので、顔と名前が一致しません(^^ゞが、日本でお会いした際も宜しくお願いします。
また、2年振りにフランス在住のアラメゾンさんと再会。来年の海外環境について、貴重なお話を伺いました。来年のWCSは、レベル高くなりそうですね・・・。
さて、ウゴリンのDAY2結果は、2勝3敗2分で81位フィニッシュでした。
ホテルの部屋に一旦戻ったら5時半、ふと気付く。
トムリン、こっち来てマダ一度も対戦してないじゃん!
という訳で、夕方からウゴリンと初のサイドイベントへ。(★写真2)
1回5ドルの8人トーナメントに参加してきました。参加すると10点、以降勝つ毎に10点で優勝すると40点獲得出来ます。
ゲッコウガを使った第1戦は、韓国ジュニアとミラー戦。ワザ「かげぬい」の打ち合いという不毛な対戦してたら、ジャッジから、
「君たち時間掛かり過ぎだから、今から3ターンで決着つけて!」
と言われましたw
集めたポイントは、ウゴリンの希望でゲンシグラードンのプレイマットに交換してきました。
そのサイドイベントの帰り道、ポケGOを起動させたら、
キター!
北米限定の「ケンタロス」をGETだぜ(^^)(★写真3)
この日の夕食は、サイドイベント会場の1階にある中華料理でした。
続く。
朝6時半に起床。家族皆、体調も良く安心してDAY1を迎えました。
開会式を良い席で見たいと、朝から長蛇の列・・・。
並ぶことは、バトカニで慣れたwとはいえ、サンフランシスコの気候は寒かったですね。
会場への入場時、スタッフが拍手で出迎えてくれるサプライズ。
WCS、サイコー!
さて、15分くらい遅れて始まった開会式。
妻と娘は会場に入れず、別室のVIEWingAREAでの観戦でした。
恒例のサプライズ発表は、ポケモンGXとサンムーン新ポケモン。会場の盛り上がりは、ハンパなかったっす。
一旦会場から人が捌けて、DAY1が始まります。(★写真1)
対戦開始を待ってるとき、「Hi!」と声を掛けられる。
振り向くと、USシニア選手Aaban君。2年ぶりに友人と再会しました。
10時ちょい過ぎに1回戦開始。使用デッキは、イベダークギラでした。
DAY1&2の対戦詳細は、デッキ紹介と共に後日レポします。
ウゴリンは、5ラウンド終了時点で4勝1敗。勝ち点が規定の12ポイントに達して、6ラウンド目を対戦することなくDAY2進出を決めました。
終わった時刻は夕方6時と早くて、体力を温存してDAY2を迎えることが出来てラッキーでした。
DAY1全体として、
・マスター:全8ラウンド、通過ポイント18、参加者293人→46人突破
・シニア :全6ラウンド、通過ポイント12、参加者204人→56人突破
・ジュニア:全6ラウンド、通過ポイント12、参加者155人→40人突破
でした。
サイドイベントを楽しんでいた妻と娘へ息子のDAY1突破を報告して合流。
サイドイベントの形式は、お金を払ってトーナメントに参加します。例えば、8人トナメなら5$、20人規模の4ラウンドスイスなら10$
勝つと貰えるポイントを集めて、交換所で商品と引き換えます。
商品の種類は、拡張パックからプレイマットやTOP32選手がもらえる限定カバンなど豪華品揃えでした。
夕飯は、ケータリングのスープとサラダ。スープの味付けは、味噌風味でTaste Good!
ホテルに戻って、明日のDAY2に向けた作戦会議をウゴリンとして就寝。
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◆4日目(8/20、DAY2)
朝一でデッキシートを書き上げて、いざ出陣。
ウゴリンの対戦中は、普段交流の少ないカントーの方とお話しさせて頂きました。沢山お会いしたので、顔と名前が一致しません(^^ゞが、日本でお会いした際も宜しくお願いします。
また、2年振りにフランス在住のアラメゾンさんと再会。来年の海外環境について、貴重なお話を伺いました。来年のWCSは、レベル高くなりそうですね・・・。
さて、ウゴリンのDAY2結果は、2勝3敗2分で81位フィニッシュでした。
ホテルの部屋に一旦戻ったら5時半、ふと気付く。
トムリン、こっち来てマダ一度も対戦してないじゃん!
という訳で、夕方からウゴリンと初のサイドイベントへ。(★写真2)
1回5ドルの8人トーナメントに参加してきました。参加すると10点、以降勝つ毎に10点で優勝すると40点獲得出来ます。
ゲッコウガを使った第1戦は、韓国ジュニアとミラー戦。ワザ「かげぬい」の打ち合いという不毛な対戦してたら、ジャッジから、
「君たち時間掛かり過ぎだから、今から3ターンで決着つけて!」
と言われましたw
集めたポイントは、ウゴリンの希望でゲンシグラードンのプレイマットに交換してきました。
そのサイドイベントの帰り道、ポケGOを起動させたら、
キター!
北米限定の「ケンタロス」をGETだぜ(^^)(★写真3)
この日の夕食は、サイドイベント会場の1階にある中華料理でした。
続く。
WCS2016日記1~2日目
2016年8月24日 WCS コメント (4)
◆1日目(8/17)
朝9時頃に家を出て、中部国際空港へ向かいます。
旅程は、大韓航空を使って中部国際空港発→仁川経由→サンフランシスコ着のプラン。
成田経由と比べてフライト時間に大差なく、費用も割安でした。
仁川空港で中部勢と合流。乗り換え待ち時間は、ポケカしてましたw
飛行機の遅れや入国検査の混雑で、サンフランシスコ空港到着時刻は予定より遅れて15時頃。
タクシーでの移動は、アメリカ特有のワイルドスピード風ノリノリの運転手w
行きすがら、野球場AT&Tパーク(★写真1)に寄り道してもらったり、ホテルの近くにMOMAがあることを教えてもらったり、と楽しいドライブでした。
ホテルに着いたのは、予定より2時間遅れて16時頃。一旦身体を休めて、ホテル近くのハンバーガーで夕食を済ませてました。
ハンバーガーショップでは、赤と黄色の蛇口から出るケチャップとマスタードに驚いてました。
移動の疲労を取るため、22時頃に就寝。興奮してなかなか寝付けませんでした。
-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆2日目(8/18)
朝7時に起床。午前中は、市内観光をして過ごしました。
ホテルから歩いて数分の駅から名物のケーブルカーに乗って、フィッシャーマンズワーフへ。
ケーブルカーの駅に着いたら、長蛇の列・・・。約40分くらい待って、やっと乗れました。
フィッシャーマンズワーフから名所ゴールデンゲートブリッジを眺めますが、少し霞が掛かってました、残念。(★写真2)
来た道を戻って、昼頃にホテルへ帰還。
日本人向けのオリエンテーションを受けた後は、WCS限定グッズを求めて物販へ。
物販は、WCS限定グッズなど素敵なアイテムが一杯!
欲しいものが沢山あったので、財布の紐が緩くなってしまいました。
18時頃に選手登録を済ませて、ウェルカムキットを受け取る。
この選手登録でトムリン、大きなプレミス。本人確認に必要なパスポートを部屋に置いてきてしまいます。ところが・・・、
「You、ウゴリン(本名)だよね。」
と、まさかの顔パスで登録を済ませましたw
部屋に戻って、ウェルカムキットを開封。おぉ、メッチャ豪華やん!
プレイマットやスリーブは、物販と異なる選手限定イラスト、ワンショルダーの鞄もカッコいい。(★写真3)
更に、謎の封筒が一枚同封…当たり!
なんと株ポケ社長の石原さんとのサイン会が当たってしまいました。
夕飯は、ホテル近くのイタリアン。パリパリのビザが美味でした。
就寝前にデッキを数枚差し替えて、明日に備えます。
続く。
朝9時頃に家を出て、中部国際空港へ向かいます。
旅程は、大韓航空を使って中部国際空港発→仁川経由→サンフランシスコ着のプラン。
成田経由と比べてフライト時間に大差なく、費用も割安でした。
仁川空港で中部勢と合流。乗り換え待ち時間は、ポケカしてましたw
飛行機の遅れや入国検査の混雑で、サンフランシスコ空港到着時刻は予定より遅れて15時頃。
タクシーでの移動は、アメリカ特有のワイルドスピード風ノリノリの運転手w
行きすがら、野球場AT&Tパーク(★写真1)に寄り道してもらったり、ホテルの近くにMOMAがあることを教えてもらったり、と楽しいドライブでした。
ホテルに着いたのは、予定より2時間遅れて16時頃。一旦身体を休めて、ホテル近くのハンバーガーで夕食を済ませてました。
ハンバーガーショップでは、赤と黄色の蛇口から出るケチャップとマスタードに驚いてました。
移動の疲労を取るため、22時頃に就寝。興奮してなかなか寝付けませんでした。
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◆2日目(8/18)
朝7時に起床。午前中は、市内観光をして過ごしました。
ホテルから歩いて数分の駅から名物のケーブルカーに乗って、フィッシャーマンズワーフへ。
ケーブルカーの駅に着いたら、長蛇の列・・・。約40分くらい待って、やっと乗れました。
フィッシャーマンズワーフから名所ゴールデンゲートブリッジを眺めますが、少し霞が掛かってました、残念。(★写真2)
来た道を戻って、昼頃にホテルへ帰還。
日本人向けのオリエンテーションを受けた後は、WCS限定グッズを求めて物販へ。
物販は、WCS限定グッズなど素敵なアイテムが一杯!
欲しいものが沢山あったので、財布の紐が緩くなってしまいました。
18時頃に選手登録を済ませて、ウェルカムキットを受け取る。
この選手登録でトムリン、大きなプレミス。本人確認に必要なパスポートを部屋に置いてきてしまいます。ところが・・・、
「You、ウゴリン(本名)だよね。」
と、まさかの顔パスで登録を済ませましたw
部屋に戻って、ウェルカムキットを開封。おぉ、メッチャ豪華やん!
プレイマットやスリーブは、物販と異なる選手限定イラスト、ワンショルダーの鞄もカッコいい。(★写真3)
更に、謎の封筒が一枚同封…当たり!
なんと株ポケ社長の石原さんとのサイン会が当たってしまいました。
夕飯は、ホテル近くのイタリアン。パリパリのビザが美味でした。
就寝前にデッキを数枚差し替えて、明日に備えます。
続く。