BO3形式の駆け引き

2015年7月7日 WCS
3本2先取(以下BO3)の戦い方を少し。

結論から言うと、
「1ゲーム目は、戦いながら相手のデータ収集をする」
です。
最低でも2ゲーム対戦するBO3形式。1ゲーム目に集めたデータは、2ゲーム目以降を有利に戦うことに活用出来ます。例えば、デッキレシピが分かれば、相手の動きを予想しやすくなります。
逆に言えば、相手に全てを晒さないように1戦目をこなすことも有効です。

具体的事例として、2013年のウゴリン(プラズマ)vsオンドレ(ダークライ)戦。
事前に分かっていたのは、ダークライということのみ。最大の関心は、「まんたんの薬を採用してるか?」でした。
前日の予選でダークライ使用者は、空いたスペースに満タンか改ハンを採用することを掴んでいました。改ハンならば基本エネを採用した構築で自信が有りましたが、満タンはキツイ印象でした。
それを確かめるべくブリザードバーンよりフロストスピアを多用していくウゴリン。対戦の中で満タンを採用していることが判明しました、しかも2枚。
対するオンドレは、ジャンクハント&キャッチャーを駆使して、軽石と入れ替えを把握したと思います。
BO3ならではの駆け引きでした。

相手のデータを収集するのが重要ですが、少ない時間で60枚全てを覚えるのは困難です。デッキタイプからサイドボードを推理して絞り込んでいくことが現実的と考えています。

では、ノシ
マスターのエネ無し【ホエルオーEX・スイクン】に驚愕してたら、

「私のカブトムシなら簡単に倒せるよ。」
とママリンに言われました。夏ですね。

ジュニアベスト8にもエネ無しデッキが居たのでレシピ転載します。

4カビゴンPs
3スイクン
2ジラーチEX
2ギルガルドEX

4N
2ヒュー
1ダウジング
3タチワキ
3ハイパーボール
1ダークトリニティ
2聖なる灰
4サーチャー
3スーポケ
4AZ
3フラダリ
4フレア団のしたっぱ
4クラッシュハンマー
4クセロシキ
1アララギ
4毒催眠光線
1ターゲットホイッスル
1ポケモンキャッチャー

この手のデッキは、数回対戦すると「ポケモン出し過ぎない」「山札を引きすぎない」「Nをキープ」などを覚えますね。
とはいえ、初見で対応出来るか否かプレーヤースキルを問われます。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
この二つのデッキを見て、先週のジムバトルでの対戦を思い出しました。

サイド4-1で迎えた終盤、トムリンの山札3枚の状況で相手がを突然出してきたホルビー「ほるほる・Ω連打」とされて、山札1枚の大ピンチ!
しかし、温存していたサナで山札回復して辛勝しました。
この対戦の中盤、エネを付けてアタックしてこない相手に違和感を覚えていたので出来たプレイングです。初見殺しデッキは、トムリン自身も使うからねw

では、ノシ
ソースはYoutube

◆優勝:Chase Moloney
ドータクンバレット(ギルガルドEX、ヒードラン、ディアルガEX、M2EX、ガマゲロゲEX、ケルディオEX、シェイミEX)

◆2位:Matthew Koo
クロバット、ライチュウ、ミルタンク、ガマゲロゲEX、シェイミEX、ビリジオンEX
決勝戦の様子は、コチラ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=ghAnhZfinNY

◆3位:Robert Davies
クロバット、イベルタル、アブソル、リーフィア
デッキリストはコチラ。

4-3-3:クロバットライン
4:イベルタル(デスウイング)
1:アブソル(マインドジャック)
1:イーブイ
1:リーフィアps
1:シェイミEX
4プラタ、3N、2アクロマ、1フラダリ、1AZ
1ダウジング、4独裁、1リピート、1灰、1ハイボ
3サーチャー、3タチワキ、2ハチマキ、1バングル
11悪エネ
ttps://www.youtube.com/watch?v=o7r0y1qBStQ
お子さんは、2013年カナダ代表。親子で強いなぁ。

全体の印象は、クロバットがトップメタですね。
ガマゲロゲの対策としてタッチ草ポケもチラホラ。
先日の日記の続き。

「大会形式に合わせた作戦」と書いたので、昨年大会のことを綴ります。

言いたいことは2点。
・デッキの展開力(事故の少なさ)は、デッキパワーや対応範囲と反比例する。
・展開力は、大会形式に合わせて構築する。
です。
※これを定義しないと誤解を招くけど、長くなるので省略m(__)m

2013年の経験を踏まえて、3本2先取(通称BO3)の練習をミッチリこなしました。その中で、
「事故って負けたらオシマイの国内大会」
と異なって、
「事故ってゲームを落としてもマッチを勝てばよいWCS」
ということを覚えたトムリンさん。デッキチョイスや構築を進めていって、最終的に【ビリゲノライチュウ】をチョイスします。

いきなり話が逸れますが、第一候補は【エンペルト・ミルタンク・ヨノワール】でした。
デッキのアタックスピードは遅いものの対応範囲が広いと感じてました。サイド落ちリスクの高い2進化デッキですが、終盤の強さが好きでした。
でも、ウゴリンとの相性が良くない。HKさんからも「ちょっと難しいですね。」と言われてボツに。

本題に戻ります。
前日のLCQで予想以上にプラズマが多いことから、なんと当日の朝にデッキを組み替えます。それがコチラ。
http://tmy310sugar.diarynote.jp/201408292244429795/
ボールやエネつけかえなどを削って、フワライド2-2、改ハン2を入れる計6枚を差し替えました。
本文にありますが「イビツなデッキ」は、案の定2戦目1ゲーム目に事故ります。
し・か・し、勝ちます。
序盤にガン事故を悟ったウゴリンは、1ゲーム目を10分で投了。残る35分で猛追して2-1でマッチを取りました。BO3の練習が活きた対戦でした。

当時、どうやって投了したのかウゴリンに聞いたら、
「こっちのサイドカードを叩いて、早く取れ!ってアピールした。」
とのこと。言葉が通じなくても、身振り手振りで通じるみたいw(通訳とは

「1ゲームのみのジムバトル」と「BO3のWCS」では、全く大会形式が異なります。
それ故に思い切った作戦が出来たな、と思っています。

慌てて書いてるので、乱文かも?
ご容赦ください。

では、ノシ
昨日のGGC、今年のWCSに参加される方と雑談。

「WCSに参加すると強くなれる」という自論をお話したので、体験談を書いてみます。
今回は、デッキとプレイングスピードの話です。

2013年のWCSで【プラズマ】使用のウゴリンに心掛けさせたことは、「慌てない」でした。これは、「プレミスしないように」という意味では有りません。
当時立てたプランは、デッキの瞬発力を活かして序盤を有利に進め、そのまま押し切ることでした。それを咀嚼して、「淀みなく一定ペース=慌てない」という言葉で伝えました。

当時のウゴリンは、マダ小学校3年生。60分2本先取形式で時間配分するスキルは有りません。デッキ・スキル・プランは三位一体、コレしか有りませんでした。
プラン通りダイワメジャーばりの先行逃げ切りで時間内勝利を次々と収めることが出来ました・・・決勝戦を除いて。

今だから話せるけど、「初戦を投了すれば?」や「2戦目を急いでプレイすれば?」という声が当時ありましたね~。
上述の通りスキル不足に加えて、対戦相手は強かったからベストの結果でした。

制限時間やプレイングスピードを意識するようになったのは、WCSがきっかけです。
最近もその経験が活きることがありました。

先々週ジムバトルで使用した【フリップ・セレビィ】では、全く逆のプラン。
低ダメージばらまき型のデッキタイプ&新弾発売直後で慣れないデッキを使う相手が多いという二つの状況から、時間切れ負けの可能性が高いと考えて、
トムリン:めっちゃ速く回せる?
ウゴリン:イケるよ(^_^)b
トムリン:おぉ!
速く回すと場の整理整頓が疎かになるwのは御愛嬌。なんとか全3戦を時間内に終えて、プラン通り運ぶことが出来ました。

WCSに参加する前は、「ジムバトルで○○○に勝つ」や「公式大会で□□□の対策を切る」などのデッキ分布をベースにしたプランを立てていました。
今は、俯瞰的な「大会形式に合わせた作戦」を立てるようになりました。
まぁ、当たり前のことかもしれないけどね。

さて、次回は?
誰か書いてくれるはず、チラッ
トムリンは、世界レギュのカード使用可否をこんな感じで調べています。

例として、ズバットを調べてみます。

Step1:英語名調査
日本サイド「ポケモンWiki」にて検索します。
http://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
例.右の表で「Zubat」であることが判明。


Step2:カード調査
海外サイト「Bulbapedia」にて検索します。
サイト左側の検索欄に「ポケモン名(空白)TCG」と入力します。
http://bulbapedia.bulbagarden.net/wiki/Main_Page
数件の検索結果から「~List」を選ぶと、カード一覧が表示されます。
例.Zubatで計19種類

<表の見方>
横軸はポケモン名、海外のパック名・レア度・ナンバー、日本のパック名・レア度・ナンバーです。パック名が空欄のカードは未収録。
今回は、日本XYプロモが海外未収録のため、要注意です。


Step3:使用可否(フォーマット内)を確認する。
一覧リストで背景が塗られているものが使用可能です。
銀色の背景は標準フォーマット(よせん)、青色の背景は拡張フォーマット(決勝)で使用可能です。
例.PlasmaStorm2種、Phantom Forcesの計3種類


以上です。


<おまけ>
世界レギュは縁遠いと思うけど、自主大会などで経験することをオススメします。
「トムリン一家は、世界大会行ったからそ~ゆ~こと言う!」
って、突っ込まれそう・・・だけど、我が家も参加する前に経験しています。
そうすると、世界大会の結果が100倍、いや10000倍w楽しめます。
2010年コマさん使用デッキ「LuxChomp of the Spirit」の構築。PONT3積みの素晴らしさに驚いたなぁ。
ただいま!

8月14日に出発したワシントンDCへの旅から帰って来ました。13時間の時差に加えて、涼しかった現地との気温差のWギャップで体調を崩しそうです(><)
さて、帰国後の仕事を考えると、WCSの詳細レポートを書く暇はなさそうです。忘れないうちに大会のことと旅のトピックを書いておきます。

まず、ウゴリンについて。
大会当日に 6枚もレシピを変更したため、慣れないデッキで戦わせてしまいました。その変更自体は成功しましたが、もっと楽に勝たせなければ・・・と反省しています。ベスト8という成績は、名前負けしなくてちょうどイイ感じっす。

次に、メコリン。
LCQ(現地最終予選)を突破して、WCSランク82位で終えました。以前から彼女のセンスに相応しいキャリアを与えたいと願っていたことが叶いました。
しかも、予選3戦目に昨年世界チャンプのオンドレ君に勝って、昨年の弟の仇を討ってくれました。お姉ちゃん、カッコイイ!

ちなみに、2人の使用デッキは、
・ウゴリン:ビリゲノ、フワライド&ライチュウ
・メコリン:イベダスト、ダークライ寄せ
でした。近いうちにレシピアップ予定です。

ワシントンDC滞在中は、チームジャパンのメンバーと交流して楽しく過ごせました。特に、メコリンはKazuさん家娘さんと、ウゴリンはガウ君&ひとっしー君と行動を共にすることが多かったようです。日本に戻ると会う機会が少ないですが、この繋がりを大切にして欲しいと思います。

良い成績を収めたチームジャパン。現地の雰囲気も良かったですよ。他国選手のデッキ情報の共有やアドバイスも盛んでしたね。日本人同士の潰し合いも少なくて、追い風を感じてました。
印象深いのは、マスター3位の成績を収めたかえでサン。彼は、自身の対戦の合間にジュニアリーグに顔を出して色々とアドバイスを送ってくれました。チームジャパンのエースとして、来年も頑張ってください!

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あとは徒然と

・開会式でDN繋がりのベルギー在住アラメゾンさんが近くに居てエンカウントする奇跡。
・トレードの取り締まりは、ほとんど無し。昨年は厳しかったのに・・・何故?
・ポケカ談義に熱くなって、約4時間立ったまま話すkiraさん&かえでサン&カズヒックさん&トムリンの4人。座ればいいのにw
・サイドイベントでプレイマットやバインダーなどをゲット!GGCのお土産にしますね。
・シニアのアメリカ人に話しかけられるウゴリン。来年もジュニアリーグの年齢であることを告げると(ライバル減った〜)的な笑みを浮かべてガッチリ握手w
・ウゴリンのスイスラウンド2戦目。ガン事故の1ゲーム目を約10分で投了して、2→3ゲームを連取して逆転勝ち。たねぱぱサン企画の練習会の成果が出た一戦でした。感謝。
・ビビヨントレードは、世界に「紫、ピンク、オレンジ、レモンイエロー、水色、水色まだら」の6色中4色を集めることが出来ました。
・宿泊先は、今年春に出来たばかりの綺麗なホテルでした。陽気なボーイが、「Pikachu!」って言ってむかえてくれました。
・ホテルが空調を切っても肌寒くて、特性「あついしぼう」が欲しくなりましたw
・トムリンら3人がLCQに参加してる間、ウゴリンをHKさん&みやもーサン&魔女サンに面倒を見てもらいました。甘すぎケーキの満足感とは?
・ポケテレの取材を受けました。セリフかみまくりのあばれる君でした。
・チムアチャ主催の大和杯に参加。Legend柄ニコタマしか認識出来ないプレミ(T . T)
・ガウ君一家と市内観光。スミソニアン自然博物館とホワイトハウスを廻りました。鉱石の展示で、大きな原石見て盛り上がる男子、カットされた小さな宝石を見て目を輝かせる女子が対照的でしたwww

最後になりますが、日本から応援して頂いた皆さんありがとうございました。また、ワシントンDCで一緒に遊んで頂いた方お疲れさまでした。
当分ガチモードを離れて、まったりポケカしていきます。

では、ノシ
トムリン家のWCS結果
WCS2014の2日目が終了しました。

まず、ジュニアリーグのウゴリンは、予選ラウンド7位抜けするも、決勝トナメ初戦敗退でベスト8で終わりました。
次に、シニアリーグのメコリンは、3勝2敗3分けで予選落ちでした。
共に応援ありがとうございました。
ちなみに、昨日はトムリンのxx回目の誕生日でした。姉弟揃ってWCS本戦出場という素晴らしいプレゼントをくれた子供達に感謝しています。

尚、ジュニアリーグのベスト4を日本人独占という状態です。日本人TUEEE!
明日は、いよいよ最終日を迎えます。

では、ノシ
WCS2014本戦開幕しました!
WCS2014本戦開幕しました!
現在2回戦です。

ウゴリンは1勝、メコリンは引き分けスタート。

とりあえず、現地の写真をアップ!
WCS2014LCQ、日本勢大活躍!
WCS2014LCQ、日本勢大活躍!
WCS2014LCQ、日本勢大活躍!
ワシントンDCは、夜11時です。

まずは、LCQ、メコリンがシニアリーグ突破しました!
全6回戦、日本人同士のマッチが2度あり、難しい戦いの中で昨年のリベンジを果たしました。
その他、ジュニアリーグでGGCで普段対戦しているみず君&たかし君が突破しています、おめでとうございます。
速報では、マスター2名・シニア2名・ジュニア3名突破したとのこと。

ちなみにトムリン&ママリンは、2回戦敗退でした。

さて、明日から本戦が始まります。姉弟で本戦出場なので、サポートする方も頑張らねば、

では、ノシ

トントン、トントン、ワシントンに到着!
トントン、トントン、ワシントンに到着!
トントン、トントン、ワシントンに到着!
無事到着しました。ワシントンに!

タクシーの運転手に
「ワシントンコンベンションセンターまで行って!」
「それ、どこ?知らん。」
というハプニングを乗り越えて会場に着きましたw

早速、ガウくんのお父さんと近くのスーパーへ買い出し。
アメリカンサイズ、ぱねぇ〜。

トレードとフリー対戦を楽しんで、明日のLCQに挑みます。
初日はこんなところかな。

では、ノシ
出発前日となりました。

まだ何も始まっていないのに、振り返りたくなりますね。

ポケカのシーズンは、5月の公式大会でお終い。しかし、今シーズンは、ポストシーズンともいうべき世界大会まで参加出来る機会に恵まれました。

昨年好成績を収めたウゴリン。
それゆえ注目を浴びることが多く、つらく苦しい一年間だったようです。人見知りする彼は、照れ隠しで3枚目を気取ることが多くなりました。臆病な性格は、慎重なプレイングに通じる彼の個性・・・ありの~ままで~♪です。

LCQ最終戦で敗退して、あと一歩の涙を飲んだメコリン。
右脳全開ガールゆえハプニングで集中力が切れてしまったのが敗因でした。最近、お姉さんらしさが増して、落ち着きが出てきました。昨年の雪辱を晴らせることを願っています。

育ちざかりの子供達は、日々精神的な変化や成長をしています。そして、世界大会という場で更に成長してくれることと思います。親の私達は、それを最大限サポートする役目を果たしてきます。

最後に、ジムバトやGGCで鍛えて頂いた皆さんに感謝して・・・行ってきます。

では、ノシ
おはようございます。今日も朝からWCSの準備です。

昨日の夜、デッキシートを書き上げました。
メコリンのデッキは、緑でほぼ確定。厳しいチョイスと思いますが、本人の選択を尊重です。
ウゴリンのデッキは、2つまで絞って現地LCQのデッキ分布を見て、最終決定します。

そんな情報収集のため、双眼鏡を買いました。
昨年のWCSは、対戦卓と観戦席が20m以上離れていてよく見えず、状況が把握出来ませんでした。その反省を活かして、偵察サポート部隊の役目を果たすつもりっす。競技者の使用デッキを調査して、チームジャパンに微力ながら貢献出来るかな?

荷造りも順調に進んでいますbyママリン。
食料は、慌ただしい初めの2日分を持って行って、3日以降は現地調達します。
ホテル近くに「Bolt Burgers」ってバーガーショップがあるのでアメリカンサイズのハンバーガーを堪能してきます。

トムリンとママリンが準備に忙しい中、子供達も夏休みの宿題が山場を迎えています。冊子は全て終わっていて、残す「感想文・工作・書写」という3ボスと格闘中です。なんとか渡航前に2体倒しておきたいところ・・・。

最後に、色んな方から応援メールや餞別を頂きました。嬉しいですね。肝心のエースが、
「ぜんぜん勝てる気しない~~!」
って笑ってるので、リラックスして挑めそうですwww
心身のアウェー感が高いほど集中力が上がる特性なので、なんとかなるんじゃないか?
現地で体調管理に気を付けて、自然体で臨みたいと思ってます。

では、ノシ
8月1日に公式サイトが更新されています。

・更新内容(HP中段、カードゲームのルール欄)
http://www.pokemon.co.jp/ex/wcs2014/about/

・直接リンク
http://www.pokemon.co.jp/ex/wcs2014/about/2014worldchampionships_cardlist.pdf

きっちり目を通してませんが、日本代表に配布された資料とほぼ同じみたい。
LCQ参加者の方は、活用出来ますね。

では、ノシ
本日2度目の更新。

タイトルの件、日本のサポートデスクに問い合わせました。元はコチラ。


回答は、「Pokémon Trading Card Game Rulesの手順が正しい」とのこと。
大会参加者には、当日説明するらしい。(スケジュール上、LCQ参加者は?ですが)

とりあえず、渡米前に回答が来て一安心です。

では、ノシ

「2013WORLD CHAMPONSHIPS DECK」をGETしました!
「2013WORLD CHAMPONSHIPS DECK」をGETしました!
「2013WORLD CHAMPONSHIPS DECK」をGETしました!
海外商品の紹介です。

「2013WORLD CHAMPONSHIPS DECK」をGETしましたヨ!
4種類発売されている中から選んだのは・・・、
もちろん「Ultimate Team Plasma Deck」です!
http://www.pokemon.com/us/pokemon-news/tcg_worlds_2013_decks-2013-11-04/

まず、外箱から。日本で発売されてる60枚構築デッキに近いサイズ。
メタリック印刷&凹凸仕上げで凝っています。今年のテーマデザインであるトーテムポール柄?が描かれていますね。

中身は、60枚デッキ・冊子・紙製デッキケース(ハーフ)・ピンバッジ・PTCGコードとなっています。カードは、公式では使えない銀枠仕様&裏面WCS2013のロゴ入りです。そして、カード1枚1枚に使用者のサインが入ってます、た~か~ま~る~♪

冊子は、上位4名のプロフィール・デッキリスト、スナップ写真(初代王者の大和さんの姿も!)、など掲載されてます。ピンバッジは、バンクーバーと同じデザインながら文字色違い仕様です。

さて、冊子に掲載されてるウゴリンの紹介記事をテキトー翻訳してみました。
彼にとってWorldsは、対戦以外でも特別なことがあったようだ。
「世界大会限定のグッズ、例えばデッキケースとか色々買ってもらったんだ。
日本じゃ絶対に手に入らないから、チョー嬉しいよ。」

そう言った後、大会中に心配だったことを思い出してくれた。
「同じ日本人同士で対戦したくなくて、それがとっても心配だったんだ。」

もちろん、彼が臆病なだけの子と言っているわけじゃない。ポケカ暦4年の彼は、お母さんとの練習で大事なことを教わっている。
「対戦中はポーカーフェイスを保つことを心がけました。絶対に考えてることがバレないように。」

バトカニ春の練習は、ママリンと平日に対戦することが多かったです。そのエピソードが誇大に扱われてしまいましたw
また、youtubeの対戦動画を見直したのですが、ポーカーフェイスっぷりに驚くばかりです。普段は、おちゃらけて対戦してるので、バンクーバー限定なのかな?

さて、このデッキの入手は、海外購入の豊富なMさんにご協力頂きました。感謝!
家宝として、大事にします。

では、ノシ
初のWCS参戦は、収穫と反省が有りました。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◇収穫
1.食事の取り方
厳しいタイムスケジュールのため、食事を取る時間が十分に取れませんでした。
ウゴリンには、日本から持ち込んだ栄養ゼリーやカロリーメイトをリュックに持たせて、時間が空いたら食事するようにさせたのですが正解でした。
但し、カナダには、さっぱりした飲み物が無かったので次回は持参します。

2.ウゴリンの成長
あの2日間のウゴリンの成長は、素晴らしかったです。まさにメガシンカ。
所作の緩急・トラッシュ確認・戦略の駆け引き、一つ一つの質が高かった。
特に、表情をあまり変えずに淡々とプレイする姿は、日本では見られないものでした。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◇反省
1.メタ読みの失敗
ダークライが、あれほど多いとは思いませんでした。
逆に言えば、カメケルの過大評価とも言えます。日本のジュニアリーグでは、ダークライが少ないことも読み違いの原因かもしれません。

2.当日の情報収集
トムリンは、お気楽にサイドイベントやってる場合じゃなかったですね。
「他の選手が、どんなデッキを使っているか?」
「日本と海外の構築の違いは?」
もっと情報収集と共有が出来たと感じています。
ウゴリンの感じていた違和感を補正出来なかったのが悔やまれます。

3.時間の使い方
現地では、不規則な待ち時間が出来ましたね。
この時に、集中力を切らせない且つ余分な体力を使わない工夫をするべきでした。

4.現地の買い物
スーパーやコンビニの場所は、事前に調べておくべきでした。GoogleMapはネ申!

◇番外編
現地で困ったことの一つ。TV局のカメラが、メッチャ近づくのです。
ウゴリンは、すぐに緊張するのでスタッフにお願いして、あまり近づきすぎないようして頂きました。快く受け入れて頂いたので、途中からは無くなりました。
(将棋や囲碁の大会で、あんなことされたら怒ると思うけど・・・)

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
さ・て・と、

これだけ書いておけば、来年自分が読み直す価値の有る内容になったかな?
頑張れ、来年のトムリンwww

では、ノシ
【レポ】WCS2013<本戦~帰国>
【レポ】WCS2013<本戦~帰国>
【レポ】WCS2013<本戦~帰国>
レポ第3弾は、DAY2~5(本戦~帰国)です。とその前に・・・。

今日は、ZEROジムチャレへ参加予定でしたが、ウゴリンの体調不良でお休みしました。激闘の反動なのかな。

<DAY2:本戦>
この日は、家族2チームに分かれて別行動です。
メコリン&トムリンで物販&サイドイベントへ、ウゴリン&ママリンでWCS本戦へ。

メコリンと私は、7時頃に物販へ並びます。偶然にも前に並んだ方が、アメリカ在住の日本人Nさんでした。
息子さんが、シニアで活躍されており、アメリカのポケカ事情など興味深いお話ををお伺い出来ました。

ウゴリン含む日本代表選手は、ポケスマ取材(8/25放送)を済ませて開会式へ。
テンションの高い司会者が、会場を盛り上げます。(動画参照)

大会スタート!
本戦の様子は、既に書いたのでサイドイベントを中心に。
バトカニと同じように様々なイベントが有ります。対戦・お絵かき・着ぐるみ2ショットなど。
これらのイベントに参加しながら、スタンプを集めます。集めたスタンプ数に応じて景品がもらえる仕組みです。
我が家がGETしたのは、拡張パック・帽子・プレイマット・ワッペンでした。全部タダです、太っ腹!(画像1)

トムリンは、ゲストに挑戦コーナーにも挑戦。2006年マスター準優勝Jimmy Ballardと対戦出来ました。
また、マスターリーグを観戦したのですが、昨年チャンプigorの睨みは威圧感パナイっす!
色々楽しんでいたのですが、ウゴリンが勝ち上がるのでそんな余裕が無くなってきます。

<DAY3:決勝戦・閉会式>
決勝戦の日。

会場が3分の1に縮小されたので、逆に熱気が高かったです。
日本と違うなと感じたのは、参加者に親子連れが少なくて大人同士が多いこと。おそらく世間のTCG認知度も違うのでしょう。

対戦前に選手紹介。名前がコールされた時は、鳥肌が立ちました。
終盤の会場の盛り上がりは、1ターン毎に歓声が起きるほど凄かったですね。ところが、ヘッドホンをしていたウゴリンには全く聞こえなかったとのこと。
ちなみに、この日の通訳の方は、トムリン家のマスコット「ヤブクロン」の英語名(Trubbish)の命名者でした。
閉会式では、道行く人から「Congraturation.」とお祝いされて、サインまでせがまれてました。

その日の夕食は、ちょっと奮発してイタリアン。興奮冷めやらぬままベッドにつきましたzzz

<DAY4:休息>
午前中をまったりと過ごして、午後からR&S家と市内観光へ。

蒸気時計や聖火台を巡りながら、ピタラップを公園の芝生で食べてランチ。
カナダは、信号が変わるのが早いのに驚きました。
お土産を買った後は、また丼屋さんで夕食を取り、もう道順を覚えた711に寄ってホテルへ。

翌日に帰国して、長いバンクーバーの旅を終えます。


レポートは、以上です。

【レポ】WCS2013<LCQ>
【レポ】WCS2013<LCQ>
【レポ】WCS2013<LCQ>
レポ第3弾は、DAY1(LCQ)です。

<DAY1:LCQ(現地最終予選)>
遠足脳か時差ぼけか、朝5時に起きてしまいます。
メコリン・トムリン・ママリンの3人は、LCQに参戦です。
ところが、ウゴリンの腹痛をケアするため、ママリンは参加断念。刺さるデッキだったので残念です。

会場へ着いて、列に並んだのが7時半。
トムリンの前に並んだ地元カナダの女性とお話したのですが、初のカナダ開催で喜んでいましたね。そうこうしてるうちにエントリーを済ませて、ペアリングの発表待ち。

参加者数は、ジュニア79人、シニア???、マスター約450人でした。マスターが多いため、ジュニア/シニアの1回戦を先に行うことに。
トムリン家のWCSトップバッターは、メコリンになりました。

見慣れない対戦表を解読して、対戦席へ送り出します。
使用デッキは、【ジェダイ型プラズマ】。メコリン愛用のデッキです。
1戦目は不戦勝、2・3戦と勝ち上がってベスト16に残ります。
最終の4戦目を勝てば、本戦出場権利を獲得出来ます。

ところが、他の対戦が始まっているのに、メコリンの対戦が、なかなか始まりません。
約15分遅れでスタートして、よく分からないまま対戦終了。相手選手のガッツポーズで敗戦が、読み取れました。悔し涙を目に溜めて戻ってくるメコリン。

あとで聞いたのですが、抜き打ちのデッキチェックの対象となったのです。その際、運営の不手際?で2回もデッキを預けることになったこと、相手選手がスリーブNGで交換による待ち時間が発生したこと、それで集中力が途切れてしまったようです。

メコリンは、バトカニやWCSで先陣を切る役どころになってます。その姿は、とても心強くて着いていく私達に勇気を与えてくれます。今のところ大きな結果は残していませんが、彼女のトムリン家への貢献は、計り知れません。

さて、トムリンのLCQ。
使用デッキは、M2ダストダークアブソルの通称【黒ダスト】
初戦の相手は・・・Nムラさん。ニホンデヤレー!
朝の雑談で互いのデッキがバレていたので、苦笑いでした。75分フルに戦って2-1勝ち。

2戦目は、USのMr.ミゲルでヤミラミダークライ。やった、外国人との対戦だw
Game1は、先行取られてパソ通からブン回りで負け。
Game2は、相手の場のエネを全て消したらScoop(投了)で勝ち。
Game3は、アララギからブン回りで3tで3エネダークライ2体立てられて負け。
1-2負けで2回戦敗退でした。

この日の夕食は、ラーメン屋を食べるツモリが、道に迷ってどんぶり屋。
帰りに7-11で買出しして、ホテルへ戻りました。

DAY2へ続く。

WCS2013動画紹介

2013年8月17日 WCS
なかなかレポが進まないので、ブレイクタイム。

YoutubeにUPされているWCS2013の映像を集めてみました。

◇開会式の様子を撮影した映像(非公式)
http://www.youtube.com/watch?v=mWq6UEO2k5w

◆閉会式でスクリーンに流れた映像◆
http://www.youtube.com/watch?v=epCMBzMbJws
日本語訳入り。
http://youtu.be/x73YwtveUM0


◇ウェルカムキット紹介映像
http://www.youtube.com/watch?v=1Bm2iSUQNo0

◆イベント紹介映像
http://www.youtube.com/watch?v=IJURNhpnSLI

◇大会中に流れた映像1~Where are you from?~
http://www.youtube.com/watch?v=4sYYJZcvuBQ

◆大会中に流れた映像2~Why do you play pokemon?~
http://www.youtube.com/watch?v=9purZ2URSPY

◇2012年チャンピオンインタビュー
・マスター
http://www.youtube.com/watch?v=YcqFzX3h39Q
・シニア
http://www.youtube.com/watch?v=1cDl7OMP-6I
・ジュニア
http://www.youtube.com/watch?v=34WCdQ8ew4k

現地の雰囲気、伝われ~!

<20130828追記>

◆対戦動画
(選手の順は、左が勝ち)

◇マスターファイナル
Jason Klaczynski(US、ダークライ)vs. Simon Narode(US、プラズマ)
http://youtu.be/dRe09opWhug

◇マスターTOP8
James Good(US、カメケル)vs. Takuya Yoneda(JP、ダークダスト)
http://youtu.be/CypuPRHBpus

◇マスターTOP16
Jason Klaczynski (US、ダークライ)vs.Dylan Bryan (US、ブースター&α)
http://youtu.be/Y3irFRlfhqI

◇シニアファイナル
Kaiwen Cabbabe(AU、プラズマ)vs. lement Lamberton (FR、レックビール)
http://youtu.be/3uzqYMJwGUU

◇ジュニアファイナル
Ondrej Kujal (CZ、ダークライ) vs.YUGO SATO (JP、プラズマ)
http://youtu.be/f0wXlgWmVFo

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