マナーについて、Goodplayer、おはよーございます

2011年5月10日ポケカなことコメント (5)

第18回の金ギャラドス杯の司会の中で、マナーについて話させて頂きました。

真面目な話をしてしまったので、固い空気にならないか心配していましたが、いつものように笑顔のある対戦風景で安心しました。
今回、自分自身も色々と考えるところがあったので書いてみます。

まず、金ギャラドス杯で不快な思いをしたことは無くて、毎回楽しく参加しています。但し、相手に迷惑をかけたかな？と思った経験は有ります。それは、唯一決勝トーナメントに進出した回です。
デッキに複雑なギミックや多種のタッチを詰め込み過ぎて使いこなせず、長考や独りよがりなプレイングをしてしまいました。決勝トーナメントは、逆に焦ってしまって1回戦負け。この失敗は、かなり尾を引いてデッキ選択やプレイングに影響を与えました。強さとマナーの両立は難しいですね。

そんな私が、強さとマナーを兼ね備えたGood playerと思っているのは、チーム紅蓮龍総帥ドラゴラーさんと金ギャラ杯デビュー戦の相手のヒーロンさんの二人。
ドラゴラーさんからは、相互シャッフルやコイントスなどポケカのいろはを教えてもらいました。彼のタイプは、明朗快活。フリー対戦は、いつもお互いを茶化したりしながらの対戦です。それと、レシラムの青い炎を「ブルージングフレイム」って言ったりする厨二なところも魅力のひとつです。
一方、ヒーロンさんからは、エネのタップやジェスチャーなど相手への意思表示を学びました。初めは只の丁寧なお兄さんと思っていて、まさか世界経験者とは知りませんでした。彼のタイプは、冷静沈着。オモローな普段から対戦になると一転してクールです。
二人は私のマナーのお手本です。

マナーと言えば、思いつくのが西洋料理のテーブルマナー。
スープは音をたてて飲まないとか、フォークとナイフは外から使うっていうアレ。堅苦しいとは思うけど、一番内側のフォークでは前菜は食べづらい。そういえば、和食にも渡し箸は縁起が悪いってのがありますね。美味しい料理を頂くための礼儀作法は世界中に有るのかもしれません。

テーブルマナーが美味しい食事をするためなら、カードゲームのマナーは何のためだろう？
やはり、楽しく対戦するためだと思います。これからも精進して楽しくポケカしていき、子供にも思いやりのあるプレイングを教えていきたいと思います。

ちなみに、私はポケチェックの眠り判定の時、
「おはよーございます!!」
と言って、コイントスをします。笑ってもらえると、対戦が楽しくなります。

では、ノシ

ヒーロンだった人

2011年5月10日23:30

恥ずかしいですが、呼ばれた気がしたので、コメントに飛び出てみました。

グッドマナーなトムさんにお褒めいただけるなんて、
私もビッグネームになったもんだと思います。（しみじみ）

私のマナーを含めた実力については、
うわさが実物を大きく越えている感がありますので、
追いつけるように精進していきたいと思います。（＾＾）