昨日のGGCで使用したデッキレシピです。

結果は出ませんでしたが、煮詰めた成果として挙げてみます。私が使ったレシピですが、メコリンが使ったレシピもグッズが3枚違うだけです。

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フォーマット:L1~BW4

4:ゴマゾウ(HP70)
4:ドンファンGR
3:トルネロス
2:ミュウツーEX

4:オーキド
3:ジャッジ
3:アララギ
2:N
2:ポケギア

2:レベルボール
2:ヘビーボール
4:キャッチャー
3:プラスパワー
1:いれかえ
1:まんたんのくすり
1:ディフェンダー
2:しんかのきせき
1:ゴツゴツメット
1:ロストリム
3:ジャンクアーム

8:闘エネ
4:W無色エネ

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◆解説
夕輝さんのブログでリソースの話が有ったので、そこから説明してみます。
ドンファンが攻撃するのに必要なカードは、ゴマゾウ・ドンファン・闘エネ×1で計3枚。トルネロスの場合は、トルネ・W無色エネ×1・闘エネ×1で同じく計3枚。共に少ないリソースで攻撃出来て、最速2ターンで戦闘体制に入ります。
更に、トルネの雷弱点を補う闘ポケモンとの組み合わせで、苦手な色が無いのが特徴です。

理想的な展開は、トルネのワザ暴風でスタートし、3エネのドンファンをスタンバイ。確実にドンファンを立てるため、レベル&ヘビーボールを各2枚採用。
中盤以降にトルネで戦う気はないので、トルネをサーチするカードは入れませんでしたが、デュアボを1枚入れても良いですね。

最大ダメージが90と現環境では低いこのデッキでは、相手の展開を阻害する必要を感じて、ジャッジ3枚。自分に刺さらないように、サポはしっかり合計12枚。
そして、ジャッジを選び易くするため、ランレシではなくギア。この選択は、ニモノさんの構築を参考にしています。
尚、展開阻害を強化してた時期は、クラハンを採用していました。

エネルギーの枚数は、闘エネ8枚。3エネのドンファン2体&1エネのドンファン2体分です。トルネが闘エネ付けて気絶すると負けパターンです。

残りのスペースは、グッズ。
相手の体制を完成させないように、進化系のシステムポケモンはたねの内に気絶させるべく、キャッチャー4積み。打点不足を補うべく、プラパ3枚。

逆に、入れ換えは1枚。逃げエネが多くてもクイックネスの高いのがドンファンの良いところで、テラキとの大きな違いです。ちなみに、テラキとの比較では、ゴマゾウの時が弱い点だけ劣ると考えてます。

育てたドンファンを長く戦わせるため、まんたん・ディフェンダーを各1枚。サイド六枚取りきるスタミナが有るので、回収系のカードは、一切不要。

今回、空いたスペースにM2EXを入れましたが、無くてもオッケーです。
他のポケモンを入れるなら、逃げエネの少ないポケモンが良いかな?と、考えます。スナッチマニューラを入れたり、なぐってドロンしたり、などなど。

メコリンがドンファン軸のデッキを約1年使ってきました。自分用に新しいデッキを作成する一方で、同じデッキをずっと調整し続けるのは良い勉強になりました。

では、ノシ

コメント

ちずきごう
2012年1月9日21:55

自分もドンファンのデッキを模索していたので、とても参考になりました。
私はもう少しエネ(とか、つりざお等回収ソース)に余裕を見てしまうのですが、意外と足りるものなんでしょうか?

トムリン
2012年1月9日22:00

>ちずきごう様
エネ枚数は、ジャンクで切ることを想定すれば、9枚でも良いかもしれません。
回収系に関しては欲しいシーンは、皆無でした。

とりの
2012年1月9日22:38

トムさんのレシピは、自分とはいつも大きく毛色(毛並み?)が違うので、とても勉強になります。

上のレシピではレベルボールの部分が一番おもしろく感じます。
各ボールの評価に個性がでますね。
レベルボールかデュアルボールか悩みませんでしたか?

トムリン
2012年1月9日23:27

>とりの様
毛色ですか?トムリン色ですねw

さて、デュアルボールは、悩んだ一枚の一つで、メコリンのレシピには入ってます。トルネロスは中盤以降に戦う気がなくても、壁として置きたいシーンは有りました。
M2は輝石(ジャンク)とセットで手札に揃ったら、出すつもりだったのでその用途も不要と判断しました。

なにものか
2012年1月12日6:17

多少参考にしていただきありがとうございます。
同じく1年近くこの型のデッキを使っているのですが、
やはり少し似てますね。

相手のきせき付きEXに対抗する手段がほぼミュウツーに限られてしまうにも関わらず
全体的に手札からいきなりバトル場に出す動きを戦術に組み込んでいないのと、
じしんの反動ダメージである程度弱ったまま特攻するのが基本なので、
ミュウツーがかなり動きにくいと判断して僕はこのアーキタイプそのものを諦めてしまいました。
ミュウツーを絡めたときの立ち回り方を見てみたいです。

トムリン
2012年1月12日17:50

>なにものか様
お疲れ様でした&コメントありがとうございます。

このデッキを「煮詰めた」と言えるのは、ニモノさんと構築が似ていたためです。
特に、ジャッジを特徴とするサポート構成は、共感しました。

さて、ミュウツーですが、白黒付ければ失敗でした。レシピ名にミュウツーが入ってないのは、それが理由です。
色々と策を練ったのですが・・・。

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