食べる「ほうれん草」じゃなくて「報・連・相」です。

社会人の必須スキル「報告・連絡・相談」の頭文字をとった言葉ですね。
昔からありますが、今でも通じる良い言葉です。

入社当時、私も上司に言われました。当時の上司曰く、
「報連相は、次のアクションが決まるようにすること。」
と、教わりました。
ただ報告するだけじゃダメということです。
Case1:報告
部下A:~工業に発注した部品は、予定納期通りに入荷されました。
上司B:それで?
部下A:その部品を使う製品の出荷準備は、**/**に予定しています。

うん、合格。
次のアクションが明確になってます。

Case2:相談
部下A:~工業に発注した部品は、予定した納期に間に合いません。
上司B:それで?
部下A:どうしましょう・・・。

>人人人人人<
>どうしましょう<
>YYYYYYYY<

はい、不合格。
これが許されるのは学生気分が抜けない社会人1年目まで。
少ない選択肢でも、「次のアクション」を提示すべきと考えます。
例.工程を詰める、納期を伸ばす



い~き~な~り~の~

起承※結、ジャ~ンプ!


それで、あなたはどうしたいんですか?

コメント

ボヤッキー
2013年1月17日14:29

共感ですね〜。
ホウレンソウできない若い人、結構いますよね。
どこの会社も社員ポートが若年層に偏ってると思うので、尚更そういう印象があるのかもしれません。
幸い、自分の部下はそれほど下手ではないですが、やはり自己の意見を持たずに相談してくるケースがあるので、そういう時は窘めてます。
寧ろ、説明が要領を得ないことが少なくないので、以下に物事を整理して話すか教育してます。

ボヤッキー
2013年1月17日17:06

すみません。
「以下に」ではなく「如何に」の誤りです。

トムリン
2013年1月17日20:26

>ボヤッキーさま
色々な原因が有ると思うのですが、主体性の欠しい人が多いです。

伝えるのがヘタなのか、伝えたいことが無いのか・・・分からないです。

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